インフルエンザ予防接種を受けました
2020年11月17日(火)
10月22日、インフルエンザ予防接種を受けました。
かかりつけの診療所では、加湿器が活躍していました。
広島市は、インフルエンザワクチンの接種は1600円です。他の自治体では無料にしているところもありますが、まぁ、有り難いことであります。
アルコールは飲まないようにとの注意がありましたが、350㎖缶を空けました。アルコール中毒をなだめるため、仕方ないのであります。(笑)
一時入手することが困難でありましたアルコール消毒液ですが、溢れかえっております。
マスクも溢れかえっております。
「湿度1%↘で新規感染者が7~8%↗」とあります。
これ、雑な説明でありまます。湿度10%下落すると、感染者が70~80%増えるの?って思っちゃいます。・・なことはあり得ません。
今年のインフルエンザの患者数は、例年より二桁少ないと言います。
ウィルス同士が干渉しあって、両方は流行らないようであります。
以下は、2010年に私がインフルにかかったブログです。
インフルエンザ
2010年12月29日(水)
39度5分! 26日15:00頃の体温が、今回のインフルエンザの発熱のMAXでした。
前兆はありました。24日、例のごとく結構飲みました。ビール中瓶に換算して4・5本でしたでしょうか・・。
翌日未明、生まれて初めて体験する激しい「しゃっくり」。寝床の中で、「激しく酔っぱらったからなのか?」、「これで死ぬのか?」と思いました。(注 私の父がちょうど私頃の年に「しゃっくり」が止まらなくなり、母方の伯母が医師だったのですが、後日談として「死ぬかと思った。」と言っていたのを思い出したからです。)
激しいしゃっくりは、25日朝方には弱いものに変わっていたため、予定通り新幹線で広島→東京へ。咳も出だしたので、「風邪?」かとは思いましたが、熱っぽい感じはなく、インフルエンザとは到底思っていませんでした。
14:30頃、二男宅に到着し、熱を測ると37度台半ば。俄か自己診断医になり、「ウン、大丈夫」。
ところが、食欲もなく、身体がダルく、何よりも一番おかしいのは、アルコール中毒の身体がアルコールを所望しないのです。熱は引き続き37台半ばでしたが、大事をとり、早めにホテルへ帰還することにしました。
翌26日、同じく二男宅へ行きましたが、前日とは違って着くなり、ソファへバタンキュー状態で、昼頃は38度台半ばまで体温が上昇しました。でも、熱っぽい感じはあまりなく、何よりも発熱時に特徴の頭痛も関節の痛みもありません。「風邪でも、出る時は出るのだなぁ」と、まだまだ能天気でした。
ところが、私の体内では、インフルエンザウイルスが恋の炎のごとく燃え盛っていたのですねぇ。一方私の免疫力はもう、「燃えカス」だったのかなぁ・・。
独立行政法人国立国際医療研究センターの夜間救急を受診したのが、20時頃。(38度9分)
ここの医師の診察は実に丁寧でした。微に入り際に入り30分はかけたでしょうか。私もこういうのって好きな方ですので、全く苦になりませんでした。というより、若いジョイさんとのやり取りをエンジョイしました。
タミフルの絶大な威力は、後日アップします。
2010年12月25日12:50頃、新幹線上り車中から。
タミフル
2011年1月2日(日)
それは不思議な体験でした。明らかにタミフルの影響と思われます。
タミフルについては、子どもが異常行動を起こすという副作用が認められていますが、大人でも十分あり得ることと思いました。
「インフルエンザ」で既にアップしましたが、昨12月26日に、インフルエンザA型と診断され、タミフルを処方されました。薬の説明書には「副作用」として「意識障害、異常行動」などが書かれていましたが、Dr.、薬剤師からは特に説明はありませんでした。
最初に服用したのは、26日21:15頃で39度前後の発熱状態のとき・・。
それから直ぐに寝たのですが、夜中(といっても時間は分かりません。)に、夢というのか、譫妄状態というのか、「夢遊状態」の様な「私」が「ある事をした。」と言うのですが、もう一人の私は「そんな事はしたことがない。」と否定するのです。
そんな「私同士」のやりとりを私自身がもどかしく観察しているような「状態?」が何回も続いたのです。
これは、いままで私が経験した夢とは明らかに違っていて、何か不思議な精神状態でした。
朝、覚醒して「ある事」を思い出そうとしたのですが、残念ながらどうしても思い出せませんでした。
熱を測ると平熱に下がっていて、タミフルの副作用は、「熱と共に起こりて、熱と共に去りぬ」そういう印象でした。その証拠に朝夕1錠ずつ5日間服用したのですが、平熱に下がって以降は、「意識障害」は全く認められませんでした。
それにしても、1錠服用して39度の熱が平熱に下がるなんて、タミフルの絶大な威力を思い知ることが出来たのですが、私にとっては、もう一度あの体験を思い知りたいという気持ちを起こさせる、「魔のような薬」でした。
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