最低賃金1500円に
2021年09月17日(金)
自民党総裁選レース一番乗りをした岸田氏は、森友問題で再調査明言後、安倍氏に一喝されると否定に転じブレまくり、そりゃ、まるっきしだめだの岸田さん!となったのであります。
その岸田氏は、新自由主義からの転換をと宣うておられますです。「ブレまくり」のお方ですので、そもそも信用できませんです、私は。(笑)
バイデン氏大統領当確直後の記事です。
最低賃金を15ドルにすると明言いたしました。この時点での最賃は7.25ドルですので、約2倍!ということになります。
岸田氏が真に新自由主義からの「転換」を言うのであれば、現在の最賃約900円を1500円に引き上げる必要がありますです、と思います。岸田氏に問われている具体的急所は最賃をどうするかということであります。
07日の赤旗です。
「コロナ禍 米富豪が1.8兆ドル(約195兆円)資産増」。日本の国家予算の約2倍!
記事では、「公平・公正な世界をつくりだすためには、大企業や富裕層への課税強化が欠かせません」と結んでいます。
最賃引き上げのお金は、儲けをしこたまため込んでいる大企業や富裕層に応分の課税を行なえば、お釣りがくるほど十分にあります。
それを、実現する政治を選ぶかどうかが、主権者である国民に問われています。
総裁選に二番で名乗りを上げた河野氏は、役人にああだこうのと怒鳴りまくり、権威を笠に着る正にパワハラ常習者であります。その河野氏も、原発、女系天皇でブレまくり。
河野氏は、08月24日の記者会見では自身の総裁選立候補を否定し、「コロナ禍で国民の健康を守るための責任を菅総理から任されているので、まずはそれをしっかりやっていきたい」と言っておったのでありますが、菅氏が総裁選不出馬を表明すると、一転して立候補したのであります。→こりゃ、前言は嘘であった訳であります。
「ブレと嘘」のお方が「改革」の幻想を振りまいておられますです。到底信用できないでありますなぁ!(ハハハッ)
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