克行議員側に多額寄付 広島の会社を捜索
2020年7月7日(火)
何やら、贈収賄の匂いのする事件になりそうであります。
5日の朝日新聞です。5日と言えば日曜日で、こんな記事が出るってあまりないと思います。さては、地元中国新聞の後追いか?(注 根拠はありません。)
鶏卵生産・販売会社が河井克行議員に寄付をした!? 3年間で984万円! 卵って儲かるのでありましょうか? いやいや、スーパの目玉商品としてよく登場する商品で、安値の時は1個10円程度ですぞ! あまり儲かるとは思えません。なのに、営利を目的とする企業が多額の寄付をしていた! 謎でありますなぁ! 否、賄賂であれば、十二分に理解できることであります。(笑)
先週のサンデーモーニングで、 田中秀征さんが、言っておりました。お金で人が動くと思っている人が、選挙買収をするのだ、と。なるほどであります。
この会社でありますが、鶏卵生産会社だけに、鶏眼否慧眼であります。河井氏が金で動く人間だということを見抜いていたのでありましょう。(ハハハッ)
6日の赤旗であります。
自民党が河井側に配ったという1億5千万円の使途について、自民党の幹事長の二階狸氏、否失礼俊博氏は、「買収に使うことができないことは当然」と宣うておられたのですが、「支出した先がどうなったか・・党として承知していない」と前言を翻したのであります。いわゆる嘘に嘘を重ねるという典型でありますなぁ!
恐らくですが多分、自民党に捜査が及ぶことを想定して、変えたものと思われます。つまり、公認会計士がチェックをしている等と言っていたら、その会計士に影響が及んだら大変でありますので・・。
更に重要なこととして、自民党が地元中国新聞へ回答した内容では、「(政党交付金の)使途が確認できていないことを自民党が認めたことが明らかになりました」とあります。
政党交付金って、使途を明確にしなければならないことになっています。自民党に「説明責任」が問われることになります。
えーっと! 金権腐敗の自民党に「説明責任」と言ったって、馬耳東風でありましょう。(ハハハッ)