水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

週末

2010年02月06日 | 日々のあれこれ
 1限目、研究授業で久しぶりに若い先生の授業をみて、若いっていいなあと感じた(年寄りか!)。
 自分もあんなにおそれをしらなかっただろうか。
 しらなかったな。
 自分はえらいと思ってて、ろくに勉強もしないのに、自分の言ってることややり方にまったく問題がないと思っていた。
 いや勉強してなかったからこそ、自分はそこそこ教えられるんじゃないかと勘違いしてたのだ。
 でもさすがに本を読んだり研究会に出かけて習ったりしてみると、自分がいかに無知であるかに気づく。
 だから賢い人というのは、自分がいかに賢くないかを知っている人であるという内田樹先生の教えも、ほんとに理解できるようになった。
 2限目、Clのリペアの方に来ていただいて、一日で全部みてもらうだんどりをする。
 3限目、スキー実習の説明会。体育科の先生のあとに続いて、スキー実習はあくまで学校の連続だからきちっと生活しよう、でもトランプとウノだけ認めます、ゲーム機はだめ、ユメタンは持って行こうと話す。
 放課後、部活開始で集金や発声練習をしてたら、教科の反省会にでそこねてしまったので、授業の先生と二人で少し反省会。
 金管楽器のとある練習用具の説明会、合奏で「私のお気に入り」。
 あまりにも譜読みができてないことに驚くが、ジャズワルツなんて今までいきてきたなかで接したことがないのだから、またリズム練習プリントをつくろうと思う。
 オーボエの先生をお見送りし、机まわりを片付け、居残りチームを駅まで送り、校舎の戸締まりをし、無事今週も終わった。
コメント (1)
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