水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

野球3回戦

2010年07月17日 | 日々のあれこれ
 金管、サックス、打楽器のメンバーで野球応援へ。
 昨日かな、新聞に聖望学園さんの投手が紹介されてて、きっときびしい試合になるのだろうなと思ってたが、期待してた以上にいいバッティングをみせてくれて、快勝することができた。
 授業でよく知っている2年メンバーの活躍もうれしかった。
 昨年の優勝校ということは、吹奏楽の世界でいえば、栄さんや共栄さんに勝つということだから、とんでもないことだ。
 吹奏楽は55人の勝負でもあり、顧問がかわらないかぎり、一年ごとに実力が極端に変動することはそんなにはない。
 野球の場合は、すばらしい投手がいるかどうか、ものすごいバッターが一人いるかどうかはチーム力に与える影響はかなり大きいだろう。
 吹奏楽も同じかな。ものすごいプレーヤーが一人いると、サウンドが変わるのはまちがいないし、その子の音の出し方、音楽の作り方、音楽への向かい方をまわりが学ぶことで、バンド全体が変わっていく。
 いくら上手でも、そういう面でお手本にならない部分があると、全体への影響力が少なくなり、ぎゃくにその子の音だけういてしまうことにもなりかねない。
 やっぱ、野球も同じかな。
 
コメント (2)
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