昨夜、バンドとアンコンチームのレッスンをしていただき、その後先生とお話ししていたらけっこう遅くなってしまい、そのまま夕飯を食べずに寝たら、朝ものすごく調子がいい。
どんなに遅くなっても寝る前に飲み食いしてしまう習慣は、見直さないといけないのだろうなあと思いながら、でも合宿ででもなければお酒を抜く日がない日々をまた続けるのだろうとも思う。
やべ夕べ呑みすぎた、と言っていられるのは健康だからだ。感謝せねば。
「結果も大事だけど、やっぱり、がんばる経験が一番大事なんでしょうね」とレッスンの先生はおっしゃる。
まったく同感だ。
「結果も出ないのに時間ばかり長い」というご批判は時々いただくけれど、だからといってちょっとやって楽しかったね、で終わるんだったら、それこそ時間のむだだ。
生死にかかわるような貧乏もなければ、戦争もない今の世の中、せめて勉強と部活ぐらい必死こいてやってもらわないと、明日の日本をささえてくれる、つまりわれわれの老後の面倒をみてくれる若者が育たないではないか。
「来年のコンクール、何やりますかね」
「なんかいい曲ないですか」
「さっきの感じだと金管はけっこう鳴るようになってくかなあ。いま、○○の○○という曲をちょっと見てるんですが」
「○○学園さんは、来年何やりそうですか」
「○○とか考えてるみたいなんですよ」
「ええっ? こんどは○○? でも○○だと○○が … 」
「○○も○○なんですけどね」
「うちも、もう少し○○が○○だと○○なんですけどねえ」(わからんわ!)という会話をしはじめる時期になってきた。