今日から午前中は講習、午後は部活というメニューになる。日常に戻った感覚だ。
粛々と勉強し、こつこつと練習する。わるくない。この先にコンクールとか受験とかなくても、この地道な日々を続けることに喜びは感じられる。
ま、ほんとにずっとそれだとつらいかな。行事が続き、やることが目白押しになってる時期は、大変だけど気分もあがっていて、はあはあ言いながら顔は笑っている。同時に、はやく落ち着いたい、じっくり本を読みたい、のんびり映画でも観たいと思い始めている自分もいる。
昨日は、非日常から日常にもどる節目にするために、のんびり気味にすごした。
「夜中にどうしてもいなり寿司が食べたくなるケース」みたく、どうしてもお笑いが観たくなり、ルミネザよしもとに行った。横澤夏子さんの「音楽の先生」ネタを生で見れてよかった(ほかにネタあるのかな?)。フットボールアワーの安定感や、ザぼんち師匠の大御所感はさすがだったが、バンビーノ、トロさーもんの完成度にうなった。ほんとによく練習してることがと伝わってくる。
ルミネザよしもとの舞台に立つのは、所属芸人さんピラミッドの頂点の方々だ。一応プロを名乗る何百組、予備軍まで含めるとその何倍もの数の頂点に立つには、努力だけではいかんともしがたい部分があるだろう。
ネタそのものもすごいが、それを支えている彼らの裾野が倍音にように伝わってきて、ええもん見せてもらえたわ~と感じ入るのだろう。