インドネシア男子チームがこのほど、ドーハで合宿をおこないました
・カタール体操連盟
インドネシアは昨年10月にもドーハ合宿をしており、「両国にとって利益がある」として再訪が実現。立派なスポーツ施設をもつカタールは、「スポーツツーリズム」を推進。世界各国チームの合宿を歓迎しています。最近ではスウェーデン、オーストラリア、バーレーンが訪れているそうです
2018年にはドーハで世界選手権が開催予定。アテネ五輪代表のウルジカ(ルーマニア)がカタールでコーチをつとめています。かわらないですね
米国男子の五輪代表選考についての展望
・International Gymnast
P&G全米男子選手権(6月3日~5日・ハートフォード)
全米男子五輪代表選考(6月24日~26日・セントルイス)
6月に、代表選考の要素となる2つの大会があります。エース、ミクラックは今年に入り不調記事ではほかに以下の選手を代表候補としてあげています。
ウィッテンバーグ (最有力)
オロスコ、ダルトン (故障明け)
レイバ、ナドゥール、ルジェリ、ペネフ、キンブル、ウイン
モルダウアー(NCAA個人総合王者)
P&Gのあと、全米男子代表の入れ替えがあると思われます。
----------
2012年ロンドン五輪予選では首位だった米国ですが、決勝ではメダルに届きませんでした。
予選 1. 米国 2. ロシア 3. 英国
決勝 1. 中国 2. 日本 3. 英国
・予選で中国は午前の第1組、ミス連発
・日本は第3組と恵まれていたが、最初の鉄棒でいきなりつまづき苦戦
・結局、予選で日本は団体5位、中国はもっと悪く6位だった
・団体決勝で中国奮起、優勝
・予選1位米国、メダルに届かず 日本2位
・・・予選は忘れたい記憶でもあり、私はけっこう忘れていました
ロシア首脳陣は、ビクトリア・コモワ(ロシア)の欧州選手権(女子6月1日~5日・ベルン)欠場をあらためて決定しました
・Блокнот Воронеж
すでにエントリー5名は発表されており、そのままいくということです。コモワは背中の痛みがあるとされ、回復が遅れているもよう重要なのはリオ五輪であり、今回は無理をさせないとしています。
<ロシア女子代表>
アファナシエワ、メルニコワ、ムスタフィナ、パセカ、スピリドノワ
補欠はトゥカリャンと伝えられています。
中国選手権(5月11日~15日・合肥)開幕を控えた10日、女子の本会場練習がありました
・騰迅
ケガから復帰の姚金男は、段ちがい平行棒以外の3種目をおこなう予定。シニア1年目の劉婷婷が試技会から好調なようです。商春松は会場が寒かったこともあり調子がよくなかったそうですが、五輪選考については「悔いのないようにやる」と話しました。
----------
会場に設置された器具はすべて新品商春松によるとやや硬い感触だということです。五輪本番と同じ器具でしょうか?
*漢字がうまく表示されない場合はご容赦ください