ブレッツシュナイダー(独・26)が肩を痛めているそうです
・独体操連盟
25日にMRI検査を受けたところ右肩の腱を損傷しており、今後数週間は限定的な練習しかおこなえない見込み理学療法などの治療を受けています。関係者は、「リオ五輪に欠かせない選手。6月下旬のドイツ選手権には出られることを信じる」と話しました。
先日のW杯サンパウロ大会(20日~22日)では演技をおこないましたが、すでに肩を痛めており軽めの内容に。開催中の欧州選手権(ベルン)には出場していません。
リオ五輪まであと70日
フランスは、欧州選手権(女子6月1日~5日・ベルン)の女子代表の変更を発表
・仏体操連盟
ルイーズ・バニーユ(17)が背中(あるいは腰)の痛みのため欠場冬から両足首も痛めており、リオ五輪代表選考(6月)へ向け大事をとったそうです。代わって、補欠だったアリソン・ルパンが出場します。シニア1年目の選手のようです
ボイエ、ブルベ、イス、レシュノー、
バニーユ => ルパン
シークレットUSクラシック(6月4日・ハートフォード)に、米国の主力女子選手が出場へ
・USA Gymnastics
リオ五輪をめざす選手にとっては、P&G全米選手権(6月23日~25日・セントルイス)への出場権を得る最後のチャンス。ジュニアの競技もおこなわれます。
バイルス、ダグラス、レイズマンら有力選手が出場予定。ひざを手術したとされるニコルズは欠場するもよう
<米国女子今後の予定>
6月4日 シークレットUSクラシック(ハートフォード)
6月23日~25日 P&G全米選手権(セントルイス)
7月8日~10日 全米女子五輪代表選考(サンノゼ)
欧州選手権(男子5月25日~29日・ベルン)で、ツォラキディス(ギリシャ)の甥がデビュー
・ギリシャ体操連盟
ステファノス・ツォラキディス(2000年生まれ、15歳か16歳)で、おそらく写真中央だと思います(ちがったらスンマセン)
欧州選手権(男子5月25日~29日・ベルン)のシニア予選がおこなわれました
<男子団体予選>
1. ロシア 267.725
2. 英国 267.020
3. スイス 263.662
ウィットロック欠場の英国は僅差の2位。ベストメンバーのロシアが首位でしたシニア団体は予選と決勝があり、予選上位8チームが決勝へ。
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今年の大会はシニアの個人総合はありませんが、全種目演技して高得点だった選手は以下のとおり(手元の集計のため誤りがあった場合はご容赦願います)
ベルニャイエフ(ウクライナ) 90.948
ウイルソン(英) 88.890
パービス(英) 87.265
ほかにキルメス(フィンランド)、スキエラハウグ(ノルウェー)、シモエス(ポルトガル)らが全種目演技。大会公式サイトの情報が遅いためドイツのサイトを参考にしました
・独体操連盟