全豪選手権(23日~6月6日・メルボルン)の種目別決勝前半がおこなわれました
・オーストラリア体操連盟
女子の結果は以下のとおり。
<跳馬>
1. リトル 15.012
2. ムンテアヌ 13.912
3. リー 13.612
<段ちがい平行棒>
1. ミズン 14.250
2. ホワイトヘッド 13.775
3. ゴドウィン 13.625
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エミリー・リトルが跳馬で圧倒的な強さミッチェルは平均台とゆかしか演技していませんので、後半に出場するものと思われます。リオ五輪代表の1名が誰になるか注目されますが、このあと選考会などはなく、この大会結果で代表を決めると伝えられています。
鄒凱(中国)がインタビューにこたえました
・Sohu
リオ五輪代表入りを逃しましたが、自分はまだチームの一員であり、いつでも代表選手らにアドバイスしたい、精神面で貢献したい、などと話しました。時間ができた今は、妻と買い物などに出かけているそうです
進退については、休んでからゆっくり考えたいとしています。過去の五輪を振り返ったり、好きな映画の話など、たいした内容ではありません
全豪選手権(23日~6月6日・メルボルン)の男女個人総合結果
・オーストラリア体操連盟
<女子個人総合>
1. ミズン 111.000(55.875+55.125)
2. ブラウン 110.200(55.125+55.075)
3. リトル 109.150(55.275+53.875)
<男子個人総合>
1. ワズワース 167.295(82.631+84.664)
2. ウィワトウスキー 166.430(84.065+82.365)
3. コスティン 159.730(79.332+80.398)
1日目と2日目の合計点で順位が決定。プレ五輪出場のメルシエカは出ていません。
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ローレン・ミッチェルは1、2日目ともに2種目だけ演技。また、オーストラリア体操殿堂入りが発表されました
欧州選手権(男子5月25日~29日・ベルン)のジュニア個人総合結果
・UEG
<ジュニア個人総合決勝>
1. レジーニモラン(英) 86.198
2. マコロフ(ロシア) 84.965
3. フレイザー(英) 83.764
予選首位のレジーニモランが優勝。ゆかが強く、最初から最後までトップを譲ることなく勝ちました。28日はシニア団体決勝。