ヤン・ハクソン(梁鶴善、韓国・23)が五輪代表入り
・The Korea Herald
3月下旬にアキレス腱を断裂。代表選考会(21日~22日)に姿を見せたものの、演技せず各種目で一礼して終了。得点は全種目「0」ですがいちおう出場したことが重要らしく、選考会で選ばれた5名に加え、「推薦選手」としてリオ五輪代表に選ばれました。チーム側は、出場する5名を決める最終選考まで残すためだとし、「ヤン・ハクソンだからこその特別措置」と明言
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チーム側は「著しく回復している」としていますが、実際は歩くのも困難なようだと伝えられています。選考会にはハクソンを含め15名の選手が参加しました。代表は以下のとおり。
リ・サンウ
パク・ミンス
ユー・ウォンチョル
シン・ドンヒュン
キム・ハンソル
ヤン・ハクソン(推薦)
ハクソン以外は全員昨年の世界選手権(グラスゴー)代表で、順当な選出。こんなのアリか・・・
リオ五輪出場を決めたスキエラハウグ(ノルウェー・24)が、抱負などを語りました
・VG
五輪では個人総合の決勝に残ることが夢。つまり世界で24位以内に入ることですが、それはきわめて大変なことだと話しました。
ここ3年間演技内容を変えていませんが、難度を少し上げて五輪に臨みたいそうです。現在24歳で、あと4年は競技を続けられるのでは、という考え。自分の五輪出場をきっかけに、ノルウェーが体操の強豪国になればよい、と話しました。
W杯サンパウロ大会(ワールドチャレンジカップ、20日~22日・ブラジル)は決勝後半をおこない閉幕
・日本体操協会
<つり輪>
1. ザネッティ(ブラジル) 15.800
2. モリナーリ(アルゼンチン) 15.050
3. 今林開人 14.700
<鉄棒>
1. ササキ(ブラジル) 15.250
2. 今林開人 14.850
3. コルドバ(アルゼンチン) 14.800
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今林開人選手が活躍。全体的には男女ともブラジルのための大会だったという印象です・・・