リオ五輪出場を決めたメキシコの2名は、欧州でそれぞれ調整をおこなうそうです
・Gimnasia Latina
アレクサ・モレノ(21)はW杯ポルトガル大会(6月23日~26日・アナディア)に出場。五輪出場予定の選手も多く参加するため、自身の力を見きわめるよい機会であるとしています。
ダニエル・コラル(26)は今年から拠点にしているイギリスで、英国チームとともに練習を継続。その後、ポルトガルへ渡り最終調整をするそうです
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男女ともプレ五輪で個人としてはかなりよい位置で出場を決めました。
ラリサ・ヨルダケ(ルーマニア・19)が手を再手術
・ルーマニア女子フェイスブック
3月上旬に骨折した箇所に痛みを感じたため、(たぶんボルトか何か)を除去する手術を受けるそうです手術後2週間は手を使った運動は禁止。リオ五輪出場はあきらめないとしています。
ルーマニアの女子代表は、ヨルダケとポノルの2人にしぼられたと発表されています。
中国選手権(5月11日~15日・合肥)の器具は、リオ五輪本番と同じものを使用しているもよう
・騰迅
ゆかと段ちがい平行棒はジムノバ、それ以外はシュピートで、商春松選手によると「すべて新品」だそうです。
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いっぽう日本は・・・
・スポニチ
ゆか:ジムノバ(設置ずみ)
跳馬、あん馬:シュピートに入れ替え
つり輪、平行棒、鉄棒:ヤンセンフリットセンで代用(諸事情でシュピート導入できず)
女子は不明。ヤンセン社の器具が新品かどうかもこの記事からはわかりません。
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姚金男選手のリオ五輪出場はほぼ絶望、とする記事。肩の手術から回復できなかったようですもし出場できない場合、女子はロンドン五輪経験者がいないことになります。
・騰迅
中国選手権(5月11日~15日・合肥)は12日、女子予選がおこなわれました
・Sports Sina
<女子団体>
1. 湖南 228.500
2. 広東 224.100
3. 上海 223.100
<女子個人総合予選>
1. 商春松 60.200
2. 劉婷婷
3. 王妍
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商春松の各種目得点
跳馬 14.050、段ちがい15.600、平均台15.400、ゆか15.150
姚金男はミスが多く、涙を浮かべていたそうです13日は男女個人総合決勝がおこなわれます。
*漢字がうまく表示されない場合はご容赦願います。
中国は得点の詳細がわかりづらい(またはわからない)のでキライです・・・