ツォラキディス(ギリシャ・36)が引退
・ギリシャ体操連盟
アメリカンアスレチック社の器具で新装なった体育館でおこなわれるギリシャ選手権(7日~8日)が最後の舞台に。ツォラキディスの地元であり、多くのファンや仲間たちに別れのあいさつをするということです。平行棒のスペシャリストですが、最近は国際大会出場の機会がありませんでした。
長いあいだおつかれさまでした・・・
この大会にはリオ五輪出場を決めたマラス、ミロウシらも出場予定。
今さら、中国がアメリカンカップ(3月5日・ニューアーク)を分析しています(遅っ・・・)
・中国体操協会
まあ今さら内容はいいとして、優勝した加藤凌平を、
「内村の後継者として日本体操界を引っ張っていく選手」
としています。NHK杯の分析が楽しみ。さっさとしてほしいものです。
NHK杯(4日~5日・東京)男子で、内村航平が8連覇
・日本体操協会
2位の加藤凌平がリオ五輪代表に決定。最後は手に汗にぎる展開に
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5日だけの得点では、4名が90点超え。全英選手権以降、海外ファンの間では・・・
ウィットロックは内村より上!
ベルニャイエフがリオで内村に勝つのでは?
といった声が多くあがっていましたが・・・内村ありがとう!世界よ、これが体操だ!
エリサ・ハンメルレ(オーストリア・20)がインタビューにこたえました
・Sportservice Orarlberg
プレ五輪の本会場練習の最初の種目、ゆかでアキレス腱を断裂。足首の三角じん帯も断裂していたそうで、長いリハビリになるということです。本格的な練習復帰は9か月後になるという見通し
「ここでやめたら、このケガが最後の思い出になってしまう。五輪への思いはまだ消えていない」と、復帰への意欲をほのめかしました(あまりはっきりとは言っていないようです)
同席しているのは、コーチ、医師、理学療法士のようです。
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ハンメルレの棄権を受け、急きょ出場したメーダーは競技当日の朝にリオに到着し「ぶっつけ本番」ということもあり、ふるわず最下位でしたが、もう一人のエッカーが無事五輪出場権を得ました。
NHK杯(4日~5日・東京)の結果をさっそく海外メディアも伝えています
・International Gymnast
<4日だけの得点による順位>
1. 寺本明日香 57.750
2. 杉原愛子 56.000
3. 村上茉愛 55.900
リオ五輪代表候補7名のうち、上記3名が決まりました。演技した24名全員が50点台でした
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そっくりというワケではないのですが、杉原愛子選手は范憶琳(中国)に似ている気がします。
・騰迅