欧州選手権(女子6月1日~5日・ベルン)に出ないと発表されたコモワ(ロシア)について、ロディネンコ氏が語りました
・R-Sport
コモワは背中の痛みをかかえており、無理をせず、リオ五輪へ向け大事をとったとしています先日の報道ではトゥカリャンが補欠でしたが、今回はカピトノワになっています。
ロシアの情報はコロコロ変わるので、ちゃんと決まってから報道してほしい気もします・・・
ギウリア・スタイングルーバー(スイス・22)が、欧州選手権(女子6月1日~5日・ベルン)への抱負などを語りました
・UEG
地元開催の大会の宣伝に起用され、プレッシャーもあるが楽しみだと答えました。目標は団体8位で決勝進出。種目別では跳馬、ゆか、平均台の3種目で決勝に進みたいと話しています。
昨年の女子個人総合優勝今年の大会では(全種目おこなったとしても)個人総合の順位はつきません。
トリニダードトバゴから五輪出場を決めたマリサ・ディック(18)が、五輪に出られるかどうかびみょうになっています
・Inside the Games
・トリニダードトバゴ五輪委員会
<これまでの流れ>
2015年10月 世界選手権(グラスゴー)にウィリアムズとディックが出場し、ウィリアムズが上位に
2016年4月 プレ五輪(リオ)代表にウィリアムズ、ディック補欠
同上 本会場練習後、ギリギリになってウィリアムズ棄権、ディック出場が決定
同上 ディックが個人総合で五輪出場ワクを獲得
トリニダードトバゴ側は、ウィリアムズ棄権の理由は「故障」であると主張。
ウィリアムズは、ネット上で公開されたセミヌード(一説にはトップレス)写真が原因で出場を阻止されたと主張、訴訟も辞さないかまえ
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というような事情で、すんなりディックを五輪に出すワケにはいかず、同国五輪委員会はFIGに正式回答をまだしていないそうです。締め切りは5月9日ですが、五輪委員会は2日に決定をくだすとしています
なお規定により、ディックのかわりにウィリアムズを出すことはできません。もし出場を辞退した場合、個人のリザーブ1であるネクラソワ(アゼルバイジャン)に出場権がまわります。
バネッサ・フェラーリ(伊・25)が復帰すると発表されました。
・伊五輪チームサイト
7日のセリエA(トリノ)に出場するそうです。昨年の世界選手権(グラスゴー)の予選で演技しましたが、団体決勝は欠場アキレス腱を痛めていて、手術をせずにPRP療法をしていると報じられていました
オーストラリアでインターステート・クラシック(30日・パース)がおこなわれました
・豪体操連盟(西オーストラリア州)
復帰したローレン・ミッチェルは平均台とゆかだけ演技し、どちらもふるいませんでした全豪選手権(5月23日~6月4日・メルボルン)にも出場すると伝えられています。
<女子個人総合>
1. ビビアン 52.300
2. コリヤー 50.000
3. ノーマン 49.050
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ミッチェル 平均台10.700、ゆか12.650