今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

恵那峡の宿で

2012年10月29日 | 
今、恵那峡の宿にいる。
編入学入試で日曜出勤した慰労ではない。
執筆中の論文を進めるために、1晩のお篭(こも)りのため。

論文のヤマというかカベにさしかかっており、
形にならないものを形にする産みの苦しみで懊悩・呻吟するため。
今が一番の”苦しみ”の時なのだ。

苦しみの行為だからこそ、快適な環境下でしたいわけ。
恵那峡を一望の窓に向かって、リラックスチェアに身を沈めて、音楽を鳴らしながら
持参したノートパソコンを打ち込む。
頭がくらくらしたら、温泉に入って気分転換。
そして、夕食は、豪華に「松茸と飛騨牛会席」。
確かに快適。

快適すぎてどれほど進むか心配。

※翌日談
残念ながら、原稿はたいして進まなかった。
1泊だと集中作業は夕飯前と後の2クルーのみ。
2泊だと2日目の4クルーを足して計6クルー。
つまり2泊すれば滞在費は2倍になるものの作業量は3倍に増える。
お篭りには最低2泊必要だ。

それから「松茸と飛騨牛」のような豪勢な食事って
1人で食べても嬉しさ半減って感じ。
1人なら安めでいいや。