冬期休業の初日、予約していた北軽井沢の温泉ホテルに母を連れて行った。
この宿は、ここ毎年今ごろ年末の慰労として使っていたのだが、
勤務先の共済組合の会員期限が今年で切れるので、
今回で、最後の宿泊となるだろう。
母を連れて行ったのもそのため。
慰労の旅なので、することは入浴とバイキングの食事だけ。
夕食後は、満腹の腹をかかえて母は賀状書き、私は年明け〆の原稿書きで時間をつぶした。
この旅が終われば、あとは正月の準備が残っているだけ。
こうして淡々と無常に時は過ぎていく。
止めることのできない”時”をどう生きたらいいのか。
自らの"存在"を自覚してしまった存在者(現存在)として、
その存在性=時間性をどう生きたらいいのか。
とりあえずは、老母との”共在”の時間を大切にしたい。
この宿は、ここ毎年今ごろ年末の慰労として使っていたのだが、
勤務先の共済組合の会員期限が今年で切れるので、
今回で、最後の宿泊となるだろう。
母を連れて行ったのもそのため。
慰労の旅なので、することは入浴とバイキングの食事だけ。
夕食後は、満腹の腹をかかえて母は賀状書き、私は年明け〆の原稿書きで時間をつぶした。
この旅が終われば、あとは正月の準備が残っているだけ。
こうして淡々と無常に時は過ぎていく。
止めることのできない”時”をどう生きたらいいのか。
自らの"存在"を自覚してしまった存在者(現存在)として、
その存在性=時間性をどう生きたらいいのか。
とりあえずは、老母との”共在”の時間を大切にしたい。