ここ数日は東京も熱帯夜(25℃以上)で、今日は日中に35℃を越えた。
こういう日こそ、冷房の効いた図書館ですごすに限る。
なにしろ、今週締切の書類作成に追われる身、自宅のエアコンをオフにして、税金を払っている国民の一人として堂々と国会図書館を利用する。
通い馴れたる身、館内の入場ゲートの前に立つ警備員さんと挨拶を交わす。
昔は警備員さんと目を合わすと、かえって怪しまれ、許可ギリギリサイズの私のバッグをじっと睨まれたものだった。
後ろめたくはないし、立っているのが仕事の人をモノ扱いせず、きちんと挨拶をする。
持参したノートパソコンを開いて数時間すごしていると、手足が冷えてきた。
以前だったら、省エネ温度の28℃に設定されていたので、やや暑かったが、今では冷房大サービスになって、かえって長時間いるのがつらくなった。
18きっぷの鈍行旅と同じく、長袖・長ズボンを標準装備とすべきなようだ。
自宅に戻り、いつものように夕食前に風呂に入る〔寝る前ではなく、汗を流すため帰宅直後に風呂に入る) 。
風呂から上がり、さまざまな計測値が表示される体重計に乗ったら、なんと今まで同じ数値だった年齢が1つ増えていた。
ああ、また1つ歳をとってしまったか。