大学”教員”としての年間最大のヤマは、4年のゼミ学生たち全員の卒論を提出まで指導し続けること。
ウチの学部は、2月に卒論発表会をやるため、その抄録集の印刷作業が必要なので、提出期限が他学部と比べて1ヶ月ほど早く、年末の20日。
提出期限日の本日、最後の提出者を見届けた。
心理学科では、卒論は、個々でテーマを決め、それに基づいて調査や実験を実施し、
提出期限日の本日、最後の提出者を見届けた。
心理学科では、卒論は、個々でテーマを決め、それに基づいて調査や実験を実施し、
採取したデータを分析して考察する(理系だと基本は研究室単位の共同研究で、学生は一部を担当)。
指導教員はゼミ生全員に分析法や文章の指導(添削)をするので、教員自身の負荷もかなり高い。
それが終わったのだから、自分自身が解放感を得られる。
しかも年末の冬休みも迎えるので、解放的な年末気分になれる。
おっと、手をつけずにいた自分の論文の校正作業があった。