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キリストの身体 岡田温司
著者の本を読むのは「マグラダのマリア」に続いて2冊目。前作もそうだったが、著者の持っている宗教と芸術に関する膨大な知識の一部を、惜しみなく素人にも判りやすい形で解説してくれている。本書では「キリストの身体」という切り口で、イコン、聖遺物、聖痕といったものを芸術作品に刻まれた痕跡から解き明かし、その宗教的意味や昔の人々のそれらに対する考え方などを教えてくれる。「ヴェロニカ」などは初めて知る事実も多い。本書が本当にすごいと思うのは、全ての説明が実際の絵画などの図版を見ながら読むことができるということだ。口絵を含めた図版の充実ぶりとその適切さには頭が下がる。そのあたりに一切ごまかしがない。全ての解説が実際の図版で確かめられるので、その都度何を言っているのか視覚で確認できるし、意味がわからないまま迷子になることもない。本当に読者にはありがたい配慮だ。最近そういう配慮の欠けた本を何冊か読んだこともあり、その点のすばらしさが特に印象的だった。著者はこの作品を3部作の3冊目と位置づけているように思われるが、第4作、第5作も読みたいと思う。(「キリストの身体」岡田温司、中公新書)
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