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ブルーノ・サンマルチーノ サイン レスラー

往年の名プロレスラー、ブルーノ・サンマルチノのサイン。「人間発電所」というニックネームで、ベアハッグという技を得意として一世を風靡したレスラーだ。全盛期の強さは半端ではなく、当時小学生だった我々は、世界最強のレスラーだと信じていた。40年以上前の話だが、こうしてサインが製造されているということで、まだ存命であることを確認した。
 小学校の頃は、クラスの男子の大半がプロレス・ファンだった。私の通った小学校は、TBSの近くにあり、何故か時々小学校の窓の下をプロレスラーが歩いていた。多分、かなり下っ端のレスラーだったと思うが、黒いパンツに派手なガウンを着て歩いていたのを覚えている。彼らを見つけると、先生には申し訳ないが、授業そっちのけで、クラス中が大騒ぎになった。レスラーも、小学校の建物の窓から覘いている子供の姿を見て、手を振ってくれたりした。また、小学校の近くに、リキ・マンションという「力道山」の所有していた建物があった。力道山が刺殺された場所だ。小学校の思い出はプロレスと何故か強く結びついている。そんなことを思いださせてくれるサインだ。
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