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ガウディの鍵 エステバン・マルティン
「ダヴィンチコード」の2匹目のドジョウを狙ったような作品。おじいさんが残した謎を孫娘が警察に追われながら解き明かしていき、真相に近づいていくという話の流れもそっくりだし、謎を解明していく過程で、相棒と2人でいくつもの観光名所を巡るという点も全く同じだし、さらに主人公にすごく近い人物に裏切られるというところまで同じだ。ここまで堂々とパクられると文句を言う気も起こらないし、それはそれということで十分楽しめてしまうから不思議だ。しかも、その解明される謎の衝撃度という点では、ダヴィンチコードに負けず劣らずで、とにかくびっくりさせられる。おそらく、キリスト教を身近に感じていたり、聖書に慣れ親しんでいる人には、決定的とも思える最大級の衝撃なのだろう。このアイディア、ダヴィンチコードのまねのような作品ではなく、もっと別の形の作品にすれば良かったのにと少しだけ思ってしまった。(「ガウディの鍵」 エステバン・マルティン、集英社文庫)
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