玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

新聞の地位交替

2024-04-22 12:00:14 | 報道

近頃、東京圏では、朝日や読売といった大手新聞よりゲンダイの方が信用し得る情報媒体となっている。或いはネットや文春砲などの他の媒体の方が信用度が増している。

ネットの新聞記者出身者たちは、今の若い記者のジャーナリストとしての「志の低さ」を口を揃えて誹謗する。

しかし、上役や会社の方針を忖度し社員としての評価を得ようと思う輩は、当然御身大切にふるまい、女帝の独裁的な記者室運営に反抗しないのは当然に予想しうる自明の事であろう。

単純に「志」の問題でコトが片付くのだろうか? それでいいのだろうか、…。

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大手メディアの気持ち悪さ

2024-04-19 09:31:56 | 報道

ネットでは女帝の嘘で持ち切りだが、大手メディアはほとんど動かない。

こういう事って近頃よくある。ジャニーズのその後も、河野デジタル大臣の関係した中国企業との関係とか、ある瞬間プツリと、しかも新聞もテレビも一斉に情報が切れる。復活する時は一斉だが、それは大概は鈍重な報道であることが多い。

人々は、気色悪さを感じながら、日々の生活に追われて、兎も角も忘れていく。

これらは「新しい戦前」のある種の報道統制なのだろうか。ふとそう思うこともある。

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知事に対する差別

2024-04-10 10:40:34 | 報道

ある知事には「職業差別」だと鬼の首を取ったように、居丈高に質問する記者たちが居る。言葉狩りの虐めのようにも見える。

別のある知事の三選問題では、誰も立候補の「学歴」はどうなるのでしょうか?と疑問を投げる記者もコメンテーターも居ない。戦前とは違う「新しい戦前」の忖度の言論封殺又は権力の言論操縦かも。

不合理で不誠実で不公平な大手マスコミでは、カタカナ英語のメディアとしか言えない。ただ昨日あたりから文春砲が動き出した。学歴疑惑となれば、裏金脱税と同様に国民の代表である政治家とは言えない。

多額裏金の二階元幹事長の記者会見で「〇〇先生」と尊敬語?を使っていた。他の記者会見でもそうした記者が増えた。彼らは単に自らの高給の為にキシャという名で報道企業にいるヒトなのかも。

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同質で同根のような

2024-03-15 19:36:14 | 報道

和歌山県での自民党青年局のドンチャン騒ぎが、なぜだか産経新聞に載る。

新聞が政権政党内の権力争いの道具になっている。

これじゃ新聞はマスコミ(大衆への情報伝達)と名乗れないはずだ。

単にメディア(媒体)としか言えない訳である。

そう言えば、随分前のことだが、前川さんの風俗通いが天下の読売新聞に載った。

たぶん読売も生き残れないだろう。日経新聞と少し気負った地方新聞が残ればいい。

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東京新聞から

2024-01-29 14:20:32 | 報道

去年から東京新聞をとっている。ここのところ、東京新聞はシリーズ物が増えてきた。

神宮外苑の再開発利権(「外苑再開発の真相」)を特集でやるらしい。

一番のキモは、オリンピックで総合競技場を改築し、それに伴い、たぶん容積率や高さ制限を緩めて、競技施設の上空の容積率の移転という、一粒で二度美味しいという再々開発をやるのではないか。

皇居を一望できる高層マンションや業務ビルを造って販売するゼネコンがある。そのゼネコンから献金を受ける自民党は天皇より自分の懐が大切なんだ。変な右傾保守だね。

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