歴史は幾層にも重なる地層に似ている。地表面から嘘を広く広く、何度も何度も塗り固めてしまえば、一層の時代を映す地層となり、後代から見れば史実となってしまう。
政治もよく似ている。何度も何度も南京事件はなかったと言い、徴用工は解決済みだと言えば、段々人々はそう思うようになってしまう。
元々厄介なことは知りたくないのだから。それを利用することしか考えていない自民党の一部の人々は、できれば退場してもらいたいものだ。また、厄介なことに挑まないで、揚げ足を取ることしかできない野党の人々も無用です。
自らの無学を隠し、知らないことを恥と思わず、「この国は法治国家ですから…」とあたりまえのことを、さも特別な措置のように言っている爺さん。隠ぺい圧力と情報操作を繰り返す官邸政治も何一つ良きところがなく、只々、政権を間延びさせているだけである。
余程、政権から転げ落ちた時の周囲の報復や無視への恐怖がそうさせているのだろうが、彼らはこの広い世界の中で、何も夢や目標を持っていないのに、一体どこをめざして進んでいるのだろうか。
教育勅語も今の時代に利用できるだって、時代錯誤も甚だしい。その乏しい知性と感覚を疑う。そういうことを、堂々と公衆の前で言えること、報道もできることが、民主主義の良きところです。みっともない「憲法前文」という安倍さんは、その根拠が前文にあることを知っているのでしょうか。
あの権力欲のかたまりである欲深い爺さんたちは、権力の味をむさぼるばかりで、この国に何を残していくのだろうか。まさか、とてつもない多額の負債を残していくのだろうか。
昨年、タイの街で、ちょっと驚きました。