玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

改造が必要なのは

2019-09-14 16:04:40 | あれこれ

自民党議員にとっては、待ちに待った新閣僚が決まった。卑近に言えば、会社の人事に似ている。

文科大臣になった萩生田氏は、加計学園への認可・補助金支出に関して、関与を告発した職員を許さないだろうね。そのために彼も引き受けたのかもしれない。

世間やメディアは簡単に役人に正義を押し付けるけど、本人は生きるか死ぬかの覚悟をして権力に立ち向かわなければなるまい。それは、大なり小なり、どこの社会でも同じかな。

また、野党の無能議員は、新人大臣に暗記テストの質問をして揚げ足とって、自分より知能が低いとマスコミに言うだけ。もう、許してほしいな。

あのS長官の「日本は法治国家ですから・・・」という裏側には、「日本は官邸国家ですから!」と言っている気がしている。結局、あの方は正直なお方なのだ。

先日『第五の権力』という本を買って、まだ読んでいない。むろんネットのことを言っているのだが、その前に、第一、第二、第三、第四の権力はどうしたのだろうか?第四権力のメディアがすっかり官邸に飼いならされたのは知っている。

第一~第三権力は、立法、行政、司法だが、今のこの国はひっくるめて、戦前・戦後を生きのびた官僚機構のような気がする。たぶん今の内閣をつぶせるのは官僚機構ではないか。

横浜地裁

 

コメント
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