今年の大学受験は終わったようだ。入学式は中止かもしれない。政府広報に成り下がったマスコミは新型コロナで浮足立って、世の末端の出来事など覆い隠しているかもしれない。
近頃の大学には、いろんな学部があるようだが、英語を使ったり、無用に長い学部や学科名で、実体がむしろ見えない。昔は、文科系といえば、経済学部が人気だった。経済が行き詰った昨今は合格者の偏差値から見ると法学部らしい。
しかし、どうだ!!!憲法の主旨も読み取れない、あるいは、判っているが政治力の前に歪曲して行動する法務大臣が出現し、言葉に詰まったその御仁は「口頭決裁」とまで言い出してしまう有様。「大臣ご乱心!」なのに、首相は辞めさせようとしない。
首相が愚かで、犯意性があると、その手下である大臣は、とてつもなく低級で、低能、無定見にならざるを得ない。完全に変調な安倍自民・公明連立政治を見ると、今回のような非常時、例外時の緊急事態には、<政治が如何に必要か>という意味を持ってくる。
非常時でも、異常な政権はさらに悲惨な状態を造りだす筈だ。この結末をしっかと見て、これからの若い人は、文科系ならば、政治学科を目指してもらいたいものだ。こんなひどい政治はもうたくさん。
滅茶苦茶な・・・・感染件数?