定年前に、ある一塊の、30代の人間が組織で存在感を持ってきたとき、「最近の若い者」という範疇を越えた違和感を持ったものだ。
それが、社会学者の宮台氏の「86年分水嶺説」だとは思わないが、昨今の4年間何もしなくて、やってる感じか出さなかった女性知事が360万票を取ったり、憲法の成り立ちや仕組みをまともに勉強せず、勝手な思い込みで改正したがる政治家たちに投票する人たちもいる。
この国のどこかがおかしくなっていることを感じないではいられない。
病気のために判断力に自信を持てないから辞職すると言った人が、敵基地攻撃能力論議に先鞭をつけようとしている。全く潔くない人である。
病気で辞めるとなったら、内閣支持率が上昇したとか。サンケイをはじめ、メディアの世論調査は全く信用できない。
これからも最低限、新聞の不買は続けよう。