玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

女帝ではなく偽帝

2020-09-20 10:54:17 | 

『女帝』を読んだ。なにもここまでやらなくても、・・・という程、壮絶な生き方であった。早川氏(仮名)のカイロ同居時代の証言が無かったら、単なる政界うわさ話であったろう。

大学を出ていようと、出ていまいと差別はしないが、アラビヤ語を喋っているシーンを見たことが無いから、そんなものかな?と推量はしていた。

ただ、学歴程度でも嘘つくような人は、東京の本当に大事なことを任せられるのだろうか。

『女帝』という題名は合わない。彼女の自尊心をくすぐる言葉だ。でも、「詐欺師」とかの題名だったら、著者は危害を加えられていたと思う。

私は、女帝ではなく、哀しい似非の女帝、つまり偽帝であると思う。

読んでいて不思議なことが一つあった。小沢も、細川も、彼女から強烈なしっぺ返しを受けているが、小泉と舛添は受けていない。ただ二人とも独身だった。

彼女にも女性の律儀な一面が残っているのかも?どうであれ、二度と読みたくない本である。

コメント
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