バイデンの台湾有事発言を「最高の失言」と云った自民党のサトウ外交部会長はミスキャストである。いくら前歴が自衛隊でも、そんなに戦争したいならばアベと一緒に還暦部隊でも組織したらいかがでしょう。ともかく戦争したい老人は還暦過ぎても率先して軍隊に入るべきです。
元アエラ編集長の浜田氏や他のコメンテーターは「バイデンは失言が多い」と云う。しかし、それは違うのではないか。本人は十分解っていて、わざと失言に見せかけて本人の意見を生の声で述べている。そういう見方もあるのではないか。アングロサクソンの頭の良さ、狡賢さ、は先の戦争で十分に知っているはず、ー。
かつてルーズベルトは「子供たちは絶対に戦場に立たせない」と公約して三選された。それ故に日本からの一方的な攻撃を求めて、非情なハル・ノートを突き付けたという言説もある。
外交は時に裏を読むことも必要ではないか。失言の振りまでして守る大切な台湾は、アメリカにとって現在はとても利用価値があるのでしょう。
その一方で、此の国の利用価値はあるのでしょうか?半導体はない。戦場に行く若い人が居ない。経済が悪い。特にもうお金がない。だから、もう利用価値が無くなるかも、ー!
アメリカという国は、利用価値が無いと思えばすぐに捨てる。それは、この國も台湾も同じ運命だ。それをどう考えて、うまく外交するのが本来の政治家の役目ではないでしょうか。ただ勇ましいことを言うのは、害あって利なし。
大量に高価な武器を買えば、その場だけご機嫌を取れるでしょうが、そのツケはまた国債でしょ。もういい加減に目を覚ましてほしい。佐藤外交部会長や安倍元首相やその他大勢の取り巻きの方々に、ー。
日本はアメリカの術中に嵌って真珠湾攻撃をさせられたのかも…???この本を書いたのは選挙に負けたフーバーだから、少し割り引かなければなるまいが。
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