若い頃、周囲に「バカだなあ」と云うのが口癖だったが、横に居た先輩が「馬鹿にバカと言うな」と云われて、確かに納得した。
それ以来「バカ」を禁句とした。今や、劣等民族に「劣等」と云う勿れ。
諧謔や衒いを込めて発した「劣等民族」が本当に特定されてしまう迄に、この国は優等と劣等の格差を生み出していた。
そこに気が付かなかった青木理は些か有名になって、少しばかり庶民感覚が鈍ったのかもしれない。
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