玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

もう自民党はいらない

2022-12-13 14:17:48 | 時事

今年最も驚いたことは、あの旧統一教会と自民党とが密接な関係があったということだ。一部議員は政策協定まで結んでいたことになお驚いた。

何となく合点が行った事もあった。あの稚拙な言い回しの自民党憲法草案、夫婦別姓への異様なこだわり、家庭の崩壊を見ないで家庭を賛美し、教育勅語を復活させようとする、など、今までの不可解な自民党の一面が理解できるようになった。

かつては、自民党の行動を評価していたこともあった。それは、選挙運動において、共産党が党ぐるみで選挙行い、立民党や国民党が連合傘下の組合の助力によって選挙をやっているのに対し、自民党は自力で、あるいは地域の商店会や青年会のシンパを集めてやっているのだろうと、その面では大いに評価をしていた。

ところが、その選挙運動、例えば、ポスター張り、選挙カーの運転、電話戦術、演説会場でのサクラ、その他の票獲得活動のいろんな面で統一教会が関わり、その代償として、自民党は統一教会の違法な献金集めやその苦情の処理とか、名前の変更とか、等で自民党の権力を使っていた疑惑が出てきたからだ。

これは国民への裏切り、騙し行為だ。歴史ある政権政党としての信用が根本から失われた。

いま選挙があったら、自民党は政権から転げ落ちるかもしれない。ただ、余りに愚鈍な野党第一党だから大丈夫かもしれない。でも、必ずや統一教会系議員は淘汰されるだろう。

その深刻さが、統一教会に関わっていない議員には全く理解されていないようだ。その一番手が岸田首相かもしれない。

最も深刻に受け止めているのが萩生田氏であろう。彼の近頃の動き振りは尋常ではない。アベのようにシレっとした顔で嘘をつきまくる天性の血統がないから早晩挫折するだろう。それは庇護者を失った高市にも同じ動きが出ている。とにかく両者は死に物狂いというのがよくわかる。

二人が必死に守ろうとする議員という地位は余程うま味のある職業であるらしい。だから世襲が多いのかな。

でも、もうこの党はいらない。国民の側からすれば、せめて統一教会系自民党、純粋自民党に分かれて欲しいものです。

県内随一の繁華街でもコロナ禍の店仕舞いかな。

於横浜駅西口五番街

 

 

 


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