玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

理由なき解散と仁義なき挑戦

2017-09-30 10:46:14 | 政治

どちらが勝つのだろうか?机の上には二大保守政党だけということなのかな。両勢力の剥き出しのエゴのぶつかり合いでもある。

自民党内部に浄化作用がないことが、今回はっきり判かった。民進党の母体である連合が九条平和主義を捨てかねないことも分かった。

安保法制で久しぶりに国会に集まった若い人たちと新憲法で生きた老人のたちの平和と自由への思いはどこが解かって受け止めてくれるのだろうか

最初に仕掛けた安倍のナルシズムは罪深い。冬眠していた野望の塊の小池が穴から這い出て来た。この野獣を気のやさしい民族のこの国はどこまで受け入れられるのだろうか。

来月には、日本の戦後政治にとって大地震であることは間違いない。未曽有の大地震が予測できることだけは、ありがたいと思う。

Two knight on a chessboard. Confrontation.


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1 コメント

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Unknown (横浜市磯子区Y)
2017-09-30 20:01:06
希望の党をめぐる今回の一件、安倍首相憎しだけが共通項? 甘い言葉の後ろには、なぜか非民主主義的匂いが。
小池氏の党は、党内民主主義すら貫徹されていない、というではないですか。中国よりひどいかも。前原氏の党は、なったばかりの党首が自分の所帯を人にやってしまう。彼一人が決めて、あとは従わせているだけみたいです。
報道では、安倍首相が解散のタイミングを誤ったとか言っていますが、こうして連中の本性があらわになったのですから、安倍さんの功績の一つです。
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