ふと思い出すのはビック・モーターの経営者の親子だ。彼らは何処に行ったのだろうか。
公道の街路樹を会社看板の邪魔だと社員に切らせ、ゴルフボールで車に傷を造って新たな修繕箇所で儲け、気に入らないと簡単に社員の首を斬る。
ひょっとすると、公共部門の行き過ぎた民営化とは、ビッグ・モーターのような経営者が知事や市長という公職に就くことではないのか。
昨今の公職者のパワハラ・セクハラの事件をみると、姿見を持たせる兵庫県、記者会見を密室にする東京都、そこに野心のある人間による公共の私物化が見えてくる。実は、その予兆は、安倍政権のモリ・カケ・サクラから感じられたが、…。
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