玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

それでも自分が可愛い

2017-09-19 13:51:31 | 政治

秘書の人格を全否定し、自分だけは議員に戻りたい。性欲のある普通の人間でありたいと行動したが、自らが演じたイメージとの齟齬の弁明もせずに雲隠れする。

自らの権力に驕り過ぎて国民の信頼をなくした。それでも自分が可愛いから、出たとこ勝負で国会を解散する。こんな人たちが赤絨毯の上にいる。解りやすい、そういうことだね。

半分の桃

半分の桃

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途中下車

2017-09-16 15:30:33 | 雑感

日テレ「ぶらり途中下車の旅」、たまに見ることがある。将来に時間のある者たちにとって、気まぐれの途中下車は新しい気づきや発見がきっとあるに違いない。先が短い者にとって、途中下車は人生の脱落を意味する。次の列車に乗れないかもしれないのだ。

やはり途中下車できない人たちがいる。この国の政府は、IS問題では西欧諸国やトルコ政府のお先棒を担いで、一人の記者を失うばかりか、国自体が狙われる羽目になり、今また、アメリカのお先棒を担いで、率先して北朝鮮の経済制裁を世界に説いて回る。そのお陰で、水爆で日本を沈めると恫喝された。自ら危険に首を突っ込んでいく。これって外交なのか、ご機嫌取りか?前と同じ構図だ。懲りない人だねえ。途中下車する勇気を持ってほしいものだ。

随分前の事だが、途中下車のとある町のラーメンを思い出す。 

そこは静岡県の袋井という町だった。

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メディアは一線を超えている

2017-09-13 16:44:29 | 時事

メディアこそ報道の公正、公平の一線を越えている。メディアは明らかに差別している。籠池氏は記者にモミクチュアにされ、自らもマスコミに出てきたから差別が見えないが、昭恵夫人との扱いと比較すれば差別は明解である。まして、その秘書の何某さんにいたっては、マスコミに写真が公開されただけである。加計さんも写真だけで、記者が加計さんを取り囲んだり、自宅を突撃することもない。

今のところ、一番酷い目にあっているのは、今井参議院議員の不倫相手とされる橋本神戸市議への扱いだ。不倫は道徳的な罪かも知れないが、加計や森友のように経済犯、若しくは刑事犯の可能性もある事件ではない。結果はとして、政務活動費の不正支出があぶり出された。彼は不倫したことではなく、不倫をマスコミ報道されたことによって、人生の大半を失うことになるだろう。

そこには、「有名な芸能人と付き合った。自分らにできないことしやがった」というある種の嫉みや嫉妬心を読み込み「何をやっても大丈夫、世間の好気心を引くだけ」というマスコミの残虐で無神経な報道姿勢がある。はた目で見ると、それはいじめを通り越してメディアの人権侵害ではないか。

 

真っ直ぐに伸びる橋ー青森港にて


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北朝鮮と不倫

2017-09-12 20:52:41 | 雑感

いま日本では北朝鮮と不倫で大騒ぎだ。なんか随分かけ離れた話題だと思うが、実は、その本質は同じではないか。一つは国家の欲望、もう一つは人間の欲望ということだ。その対応は、一つに対しては更なる制裁、もう一つは徹底した抹殺である。

今は何も言いたくない。

 

アンコールワット壁画より

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必ずしも禁欲的ではない

2017-09-11 13:16:17 | 時事

女性は決して男性より清潔である訳ではないし、禁欲的でもないし、性的欲求が少ない訳でもない。

実力以上に女性を評価すること自体が、男女平等の社会になっていない証左だろう。稲田氏は能力的に否定をされた。山尾氏は倫理的に排斥される。

女性の社会参加への道のりの過渡期の出来事であろうが、民進党には致命的な打撃となり、自民党は一息付けた。

民進党や自民党は女性政治家を容姿や外見で判断しているのではないだろうか。土井たか子さんは決して美人ではなかったが、人気があった。

東北の教会にて

 

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