キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

一足早いクリスマス

2010-12-13 14:40:18 | リストラから教えられる人生
今朝起きたらふくらはぎがズキンと痛む。

昨日、朝から晩まで階段を下りたり登ったりしながら、荷物を箱に詰めたり、重い家具を持ち運んだのが災いしたらしい。

しかしこれだけで済んだのは、助けに駆けつけてくれた夫の友人5人ばかりがいたからこそで、どんなにありがたかったことか。中には70歳近くの人もいたが、嫌な顔一つせずに、雪がしんしんと降る中、皆で力を合わせて家具やボックスをトレーラーの中に運んでくれた。

昼には、友人がSubwayで私たち家族のサンドイッチを買ってきてくれ、荷物のパッキングも手伝ってくれる。それだけじゃなく、彼女が昨日「クッキー交換パーティー」でもらってきたクリスマスクッキーをおすそ分けしてくれて、忙しい中で気持ちが和む。

夜には別の知人が大きな入れ物に牛肉のポットロースト、ウォルナッツ、クランベリー、フェタチーズの入ったサラダ、キャラメルクリームパイを手作りで持ってきてくれる。

今日も、近所の友人がターキーのポットロースト(芽キャベツ、さつまいも、にんじん入り)を大きな容器に入れて夕食に届けてくれる。つけあわせは、グレープフルーツとざくろのサラダ。おまけに超グルメの手作りクリスマスクッキーの盛り合わせで、顔がほころんでしまう。

その後、今学期ティーチングアシスタントを務めてくれたMさんが、チョコレートクッキーをお皿一杯に焼いてくれて、カードと一緒に届けてくれる。その気持ちにジーンとしてしまう。

今年はクリスマス飾りどころじゃなかったが、皆の暖かい友情と好意に支えられて、いつものクリスマス以上のプレゼントをもらったと思う。
コメント (2)
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