13年ぶりに日本の学会に参加。
2日間という短い学会だったが、今回はシンポジウムのパネリスト、分科会座長と役割をいただき、口頭発表もしたので、久々に充実感。
もう長い間顔を合わせていなかったお世話になった先生方や卒業生もプログラムを見て応援にかけつけてくださり、懐かしい再会を果たす。特に40年以上もお世話になっているある先生は車椅子で参加してくださる。この方はいつも私の将来を心配しいろいろとご助言くださる先生だが、日本の教育界の情報なども定期的にメールで送ってくださるなど、私が日本から取り残されないように気遣ってくださる。
1日目に皆から名刺を渡されて、自分は名刺を持ってこなかったことを発見!名刺がないことにびっくりした方もいらっしゃったが、いただいた名刺に書いてあるメールアドレスで、20人程に昨日メールを送る。自分が最近、いかに学会に参加していないのかという証拠なのかもしれない。私の所属している大学は厳しい財政難で、ここ3年ほど学会への旅費補助はでないことになっている。今回は、学会から交通費を出していただいたからこそ久しぶりに参加できたので、そういう機会をいただいてありがたい。