キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

新しい道が開けそうな気配

2013-03-11 20:12:56 | 研究者生活

今の地域に引越し、就職活動をやんわり始めたがあまり手ごたえがなかったこの2年。

一応は、今所属している大学で教員・研究をさせてもらっているが、テニヤーではないので将来性はあまりない。

2月に入ってから、今の学科長のもと学生だったという人が、ベイラー医科大学の準教授ということで、その人にまず連絡をし、テキサスメディカルセンターにある幾つかの医科大学、ヒューストン内の大学の関係者を紹介してもらうことになる。

夢がかない二人の方から、一緒に研究しないかと言っていただき、双方とも非常に業績のある方なので感激の思い。お二人とも、NIHなどの連邦政府の助成金を獲得しているだけでなく、そのレビューアーとしてよばれるだけの実力のある方なので、ありがたい。そのうちお一人は、自閉症の国際学会、International Society for Autism Research (INSAR)のリーダーシップ的な存在。 正式に決まった段階で、また詳しく書こうと思うが、うまく交渉と手続きが進むようにと願うばかり。いやそれよりも、私の頭脳がついていけるのかがもっと心配だが、与えられた機会に感謝。

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