IT社会でずいぶん便利になったこの頃だが、先週、13歳の娘の周りに二つの悲しい事件が起きた。
1つ目は、フェイスブックのハッキング。娘の同級生の女の子のフェイスブックアカウントがハッキングされ、誰かが、
「中学校を爆発する」と予告してきたらしい。
その予告日時には、生徒たちは、校庭に出て避難したそうだが、警察の調べではおそらく悪質ないたずらではとのこと。
夜は、校長先生から全保護者のところにメールが送られ、警察と連絡を取り合っているので心配しないで欲しいとの説明。
娘の話によると、その彼女はフェイスブックのアカウントを削除したらしいが、昨日は真っ青な顔で校舎の廊下を歩いていたらしい。
こういう心を傷つけるような悪質ないたずらは、やめて欲しい。
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そういえば、昨年子どもたちの通う学区の成績管理プログラムがハッキングされたらしい。
誰かが成績を操作しようと、コンピューターに侵入したとか。
便利な社会になると、このような頭痛の種もどんどん増えてくるのだろう。
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もう一つの悲しい事件は、娘の友達のいとこが、フロリダ州で交通事故に遭い、亡くなったらしい。
交通事故を起こした女性は、携帯電話でテキストを打ちながら、運転していたとか。
アメリカは州によっては、運転中の携帯電話使用は禁止されているが、全部の州で導入するべきなのだろう。
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