世も末

いやー滋賀県で起きた幼稚園児の殺害は本当にびっくりしたし、

心が痛んでしょうがないことです

しかも犯人が同級生の母親だったなんて。

もう誰を信じたらいいか、何が安全なのかわからなくなりますね。

 

そもそも「集団通園・登校」は不審者から子供を守る為のものでしょう？

 

容疑者は中国人であまり言葉もはなせず、非常に孤独感を

募らせていたようです。

でもだからといって子供を殺すでしょうか？

「自分の子供が苛められているのではないか」と思って

幼稚園には「個別に送り迎えさせてほしい」と言っていたようですが

最終的に容疑者の提案で４家族でグループでの送り迎えになったようです。

当日は、１家族だけは病気でお休みでした。

容疑者は最初から殺そうと思って包丁を持っていたようですから、

もし病気で休まなかったら、もう１家族の子も殺されていたのでしょうか。

 

本来、子供の安全をも守る為のものが、逆に子供を死なせてしまう結果に

なるなんて・・・あまりにもひどいなと思いましたし、許せないです

今後、容疑者の「心の闇」にスポットがあたるとは思いますけど・・・

どんな理由があっても、やっぱり殺してはいけなかったと思いますよ。

 

　トリノで活躍しているアメリカ籍韓国人のドーソン選手。

彼は捨て子で３歳の時にアメリカに養子に出されちゃって・・・

で、名前もキム・スチョルからトビーに変わって・・・

で、今回を機に実の親を捜しているようですが。

この「お母さん」を名乗る人が何人も現れたようですね。

まるで・・・「ホテリアー」のシン・ドンヒョクみたいな経歴の人、

本当にいるんだーーと思ってびっくりしてしまいました

本当のお母さんが見つかったら韓国人に戻るのかなーー

それとも、「産みの親と育ての親」両方大事にする・・ってことに

なるんでしょうか？

願わくば、名乗り出てきたお母さん達が打算なしに

息子に会いたがっていますように・・・・

 

冬ドラはいかが？

えーーっと・・・・・

新山千春ちゃん、ご懐妊おめでとうございます。

青森の「星」はしっかりものの奥さんで素敵なママになれそうですねーー

やっぱり素直に妊娠を喜べる環境っていいなーーと思います

 

　ところで、今シーズンの冬ドラ、どれくらい見てます？

私は早々に「けものみち」に挫折し、今また「白夜行」に挫折しそうな

勢いなんですけど。

　白夜行　

録画して次の日に見ているんですが、ＣＭすっとばしても

やたら長く感じてしまうわけ・・・その暗さといったら

「輪舞曲」とタイですよーー

そうは行っても昨日の渡部さんが死んじゃう時は泣いてしまいましたが。

結局「来週面白くなかったらやめよう」と思うんですよね。

 

　小早川伸木の恋　

あの私によく似ている奥さんにとうとう伸木がとうとう

「オレがどれだけ我慢してきたか」ってキレちゃった・・・

お互い辛いよねーーどんどん追い込まれていく夫婦の姿が浮き彫り。

でも今時の夫婦ってこんな風に追い詰めあっているんじゃないかしら？

紺野まひるちゃんのラブシーンに至っては、思わず

「だメッ！そんなエッチなことしちゃっ！」って言いたくなりました。

（なーんかまだ娘役風にみてしまうのね）

 

　　時効警察　

これ、面白いですよ。

今からでもいいから見てください

オダギリジョー君のすっとぼけぶりと脚本の面白さが見事にマッチ。

最後の最後まで見ていると「この作品はフィクションですが・・」の

言葉が毎回変わっていて、笑えます

「時効」になった事件を「趣味」で捜査して、最後に犯人に

「誰にも言いません」カードを上げるあたりが面白いです。

 

　喰いタン　

これも本当に面白いです

東山君の見事な喰いっぷりとチェロの演奏が・・・・

勿論「イガラシー」も最高

土曜の夜にぴったりのホームドラマだなあ・・・って。

 

　氷壁　

もう目が離せないです。これからどうなるの？

約１時間、どっぷりドラマに浸れますね

玉木君のかっこいいこと　武田君のおぼっちゃまぶりもいいし。

で、さすがに石坂浩二さんの「悪ぶり」っていうんですか？

これがまさにドラマの「鍵」になってます。

 

　輪舞曲　

もうほとんどストーリーがわからなくなっているんですが・・・

複雑すぎてーー

でも、とにかくショウとユナに危険が迫っていることだけは確かだし。

シェンクーっていう悪組織の描き方がハンパじゃないので・・・

心臓に悪いドラマだけど、面白いです。

 

　西遊記　

前作よりも衣装も綺麗ならＣＧも綺麗。自然でかっこいいです。

ストーリーも非常に教訓的で、「文科省推薦」ドラマって感じ。

先週の成宮君のケイショウマジンは可愛らしかったなーーー

ストーカーの気持、ちょっとだけわかるような気が？

 

 　ナースあおい　

「出来すぎで生意気そのもののナース」がとっても鼻につくんですけど

ストーリー全体としては中々面白いので見てます。

いやーでも。普通、医者に指示する２０代ナースなんていませんけど。

先週は「ハリー先生」（緊急時の呼び出し暗号）でしたね。

私が務めていた病院では「コード・ブルー」と言ってました。

これがかかると、病院中のドクターがだだだーーっと走っていきます。

何年かに一度しかありませんけどね。

 

　アンフェア　

これは多分、この冬最高のドラマになるでしょう。

毎回目が離せないストーリー展開、篠原涼子の演技。

脇役の充実・・・もうこれっきゃないです。こっちはあっという間に

見終わってしまうんですよね。

あ・・例の涼子さんの全裸シーン。

新聞読んでるところとかは本人だけど、あとは吹替えのＡＶ女優さん

だそうです

 

　神はサイコロをふらない　

これもねー異色ですけど、かなり面白いです

ＳＦの中に人生ドラマがつまってるっていうか？

イマイチ主人公のヤス子の気持がつかみにくいですけどね。

今週は鶴見辰吾君ご出演で「金八」コンビ復活でした。

 

一応、これだけ毎週みているんですが・・・最後まで残るのはどれ？

 

 

韓流話２

そういえば・・・

ヨン様がセコムのＣＭに出るらしいですねーー

今月の末くらいからの放送なんでしょうか？

この所、彼の話題が少ないし、ＣＭもなかなかやらないし・・・・

早く見たいなあ

 

　パッチギ　

今年、日本でも数々の映画賞を受賞した井筒監督の「パッチギ」

これが２月の初めから韓国でも上映されています。

私も先日、衛星劇場で見ましたけど

ごめん・・・私はああいう暴力がたくさん出てくる映画は向かないみたい。

「パッチギ」も「ゲロッパ」も「血と骨」もちょっと・・・夢に出てちゃうもん。

 

でも「パッチギ」はいい映画であることは確かなんですねーー

舞台が京都で、在日の女の子と日本人の高校生が淡い恋愛をする・・

というお話で。

時代が１９６８年で、かの「イムジン河」も発禁になっている時代。

さらにいうなら「帰国事業」をやっていた時代でもあるわけです

この映画がどんな風に韓国に受け入れられるのかなと興味はありました。

 

で・・・朝鮮日報に書かれたレビューですけど・・・・

「在日朝鮮人は屈曲の多い韓国近現代史に深く残る患部だ。

傷が痛むせいだろうか、

これまで韓国で彼らを扱った芸術的接近は専ら負い目の意識から

出発して厳粛主義を脱することができなかった。」

 

と、あり・・・「患部」なんて書き方をされていることにちょっとびっくり

したんですけどねーー

さらに在日の描き方が

「映画の至るところに描かれている在日朝鮮人社会の姿は、

時々韓国向けに作られた歴史教科書のような印象さえ与える」

とし、意外にも（？）名曲「イムジン河」は韓国では知られていないという

事もわかりました。

で、最後に・・・

「映画の最後まで井筒監督に頭突かれたような額を触りながら席を立った時、

彼に何だか長年の借りを押し付けたような気がして足が重くなった」

とありました。

この意味、私はちょっとわからないんですけど・・・無知ですねーー私。

「長年の借りを押し付ける」かあ・・・複雑なんですね

韓国側からみた「在日」の姿というのは。

（無論、いわゆる歴史認識と関係していることは明白ですが、

ここではあまり政治は語りたくないです）

ちなみに「パッチギ」っていうのは「頭突き」という意味だそうで・・・・

まさに「頭突き」だらけの映画でしたーー

 

　やっぱり「輪舞曲」の視聴率が・・・　

悪いってことですねーー

１４％を維持しているなら結構な話ではないかと思うんですが、

最高視聴率６０％なんて事も多々ある韓国から見ると、低視聴率に

あえいでいるように見えるんでしょうね。

でも「西遊記」はアジアで旋風を巻き起こしそうだと・・イギリス紙が

書いているようです

「本家本元の西遊記ファンには叱られそうだけど・・・」なんて書いてありました

が。

本当かなあ・・・・・

毎回、老子様がエッチで世俗的な人物として出てきたり、孫悟空が

あまりにもお師匠様に生意気な口を利くので、正直ハラハラしてます。

日本では面白いけど　儒教の国ではどうなんだろう・・・って。

 

　ムン・グニョンちゃん　

「秋の童話」で子役をやってた超可愛いムン・グニョンちゃん、

とうとう高校を卒業して成均館大学へご入学だそうです

（ここってヨン様の大学よね）

その前に母校に１億ウォンを寄付したそうで・・・・

中々出来ることじゃないですよーー奨学金のたしにして欲しいなんて

けなげもけなげ・・・さすがに「韓国の妹」だけあるわーー

（堀越学園に寄付した卒業生なんている？）

しかも、トリノの応援もやっているそうで。 

愛校心・愛国心共にしっかり持っている彼女は、いつかきっと

大女優さんになるような気がします。

（まあ・・あまりにも優等生的とは思えますけど、それは

あくまで日本人から見ているのでねーー）