例えば、ご公務復帰に関してはそういった事をあしがかりと
されたというふうなそういう考えもありますか?
そうですね、やはりライフワークとなるようなものが一つ見つかる
という事は、これはやはり、私自身についてみても、私の場合は
水の問題などをライフワークとしていこうと思っているのですけれども
ライフワークが一つあるということは、これはほかの公務などをやる
場合でも大変励みになるものだと思うのです。
ですから、雅子の場合についても、もちろん今病気療養中という状況
でありますけれども、何かそういうものを見つけられる事が、雅子の
病気の回復にとっても良い方向につながるのではないかとそういうふうな
感じを持っています。
ひとつの文章に「ライフワーク」が3回も出てきますが、そんなに
ライフワークをもつ事って必要ですか?
世の中無趣味の人だっていますし、無理して見つけなくてもいいのでは?
そもそも独身時代から雅子妃は「食べる事」「買い物」「旅行」が趣味
だったでしょう?学問的な研究や雅な趣味は一つもお持ちにならない
世俗的な人ではありませんか?「ライフワーク」などというものを求める方に
無理があると思います
妃殿下の事に関してですね、頑張りすぎる傾向にあって
逆行する事のないように慎重を期すというようなお話がございましたが
我々としてはなかなかどういう状況なのかというのが、よくわからないのですが
頑張りすぎるというような傾向があるというのは差し支えのない範囲で
ですね、どういった、例えばこういうとき、こんなふうになって
ちょっとまた悪くなった、とかいうようなことがですね、ご説明いただくと
非常にわかるのではないかと思いますので。
雅子にとって、ひとつの公務をする場合には周囲の期待も
ありますのでそれに全力を傾けることになります。
お医者様からは他の活動も色々としたらよいと言われていますが、
その場合には、それらの活動を、言ってみれば犠牲にする
ことにもなります。
また、日数をかけて準備をすることになります。
公務の後で疲れが残ることにもなります。
従って新しく一つの公務が出来たからということで、
またすぐに次の公務を期待するというのは、本人を精神的に
追い詰めることにもなるので
避けて欲しいとお医者様から伺っております。やはり、その時々の
体調を勘案し、お医者様に相談しながら、これまで通り個別に検討していく
事になると思います。
先ほどの質問については、高等の問題が重要な問題であるということ、
これは私は非常によく認識しております。
記者さんの質問の意訳
「頑張りすぎるって・・・(何もしてないように見えるのに)どういうこと?
スキーで4時間も滑っている事は頑張りすぎる事じゃないのか?」
で、殿下の答えの意訳は
「公務=周囲からきちんと出来て当たり前と思われる 事が嫌。
お医者様に「好きな事をやった方がいい」と言われるけど、公務
が邪魔で出来ない(批判されるし)
とにかく公務に関して下準備も疲れるし、やったらやったで疲れるし。
だから一個出来たからって次を期待するのは本人を追い詰めるので
やめてほしい。(と、お医者様が言うんだぞ)
ゆえにこれからもその時々で出たければ出るし、嫌ならやめるしと
いう事にします」ということです。
こんな本末転倒な答えは見るに堪えないなあ・・・・
要するに15年も皇族として何も身につけて来なかったので
今さら皇后陛下や紀子妃みたいにやれと言われても能力がない
からやりたくないって事ではないんでしょうか?
仕事をしたら疲れるのは当たり前。だからこそ女官が大勢いるし
養育掛に大膳課まであるんでしょう
国民は毎日の生活で精一杯の暮らしを強いられているというのに
公務をする事に期待されたら追い詰められる?ライフワーク?
何を非現実的な事をおっしゃっているのか・・・・・
妃殿下の最近の公務って一般参賀と祭祀一個。あとは外務省
統括官との会話のみで、他の公務は全て「期待されると疲れて
追い詰められて嫌」と言ってしまったら、とても海外訪問なんて
無理に決まってます
2月なんて一度も公務してませんし。
皇太子妃というのはその存在自体が「公人」であり、役割が
あります。それをやれと言われただけで「追い詰められる」と言って
回りを責めるなんて皇太子妃として務まりませんと言っている
ようなもの。まして皇后なんて絶対にムリ。
皇太子殿下は自分で自分の妻の能力を否定している事に気づかない
のでしょうか?
50歳を過ぎてもまだ「ライフワーク」だの「追い詰められる」などと
言っているようならもう人間としておしまいでは?
49歳ですよ。皇太子殿下。
この年齢で記者会見の内容であれば、完全に「操られている状態」
なんだなあ・・・と思わざるを得ません
何に・・・って小和田家のスタイルに。すでに殿下自身が皇族の
資格を失ったような気がします。