毎年恒例のバレンタインの狂騒も終わりましたね
カカオ豆が高騰し、世界中でチョコレートの売り上げが下がっている
中、なぜか日本だけはバレンタインにどんなに高いチョコでも売れると
いうわけで まったくイベント好きな国民性だなあと思います。
1粒1000以上するチョコがばかばか売れる日本ってもしかして
不況じゃないんじゃないの
ラブ・シャッフル
啓は会社を退職、就職活動に奔走する。
一応、一回りして自分の本来のパートナーに戻ったわけで。
ケイ君はメイとやり直すことばっかり考えて会社を辞めるわ
あれこれ大変。でも就職はなかなか決まらず。
考えてみると、彼女のメイちゃんって何を考えているの
自分とこの会社で働くのは嫌、でも退職するのも嫌、頑張って夢のある
仕事をして瞳を輝かせている圭が好きとか言っといて、そのくせ
よりは戻さない、
揚句・・・・「気になる人がいるの・・・この中に」だもんね
嘘だと言ってよ・・・ジョー
毎回、主役の玉木君は全力で走ったりぶつかったり大変な
思いをするのですが、今回は就職活動、それに加えて無銭飲食で
捕まっちゃった
その時の「日本ちゃちゃちゃ」の文句が大ウケで。
就職活動でボロボロになりつつもなかなかマンションを出ていかない。
豪華な部屋でリクルート雑誌めくる姿にギャップが。
それに一人プータローで、あとはみんなセレブばかりなのに
引け目をかんじないのかなあ。
松田翔太君の涙にもちょっとやられちゃったかなあ
少年みたいな顔して「俺はにせものだ」って泣くんだもん。
可愛い。その後、あの女の子に言い寄られてびっくりした顔が
また魅力でした。
何となくこのドラマの意義がわかってきたような。
なかなか面白いんじゃないかと・・・・・
歌のお兄さん
今回は子役のみちるちゃんのお話
とりあえず「歌のおにいさん」になる決心をしたケンタですけど・・・
相変わらずの仏頂面。大野君の仏頂面は本当につまんなそうに
見えるし、暗いからあまりよくないんじゃないかなあ。
いい加減、もちょっと笑おうよ
「歌のおにいさん」に関する様々な制約は本当にあるみたいですね。
車も運転しちゃいけないし、スキーにも行っちゃいけないし・・・
交通ルールはきちんと守って。
佐藤弘道お兄さんなんかも大変だったみたいですが。
子供にいい影響を与えなきゃいけないからなあ。
でもドラマでやってる子供番組って少しも面白そうに見えない
んですけどーーー 少し「ポンキッキ」とか見習えば?
今回はバレンタインに関するみちるちゃんの初恋物語。
子役は子役で大変なのよね。
ケンタに向って「あんたがランドセルしょって学校に行ってた時
私はもう笑顔をふりまいていたんだから」っていうプライド高い
セリフが妙にリアルで・・・・・
実際、子役の子って本当に生意気らしいし。
でもなあ、ドラマも中盤になってまだこの展開。
どうするの?いつになったらケンタの弾ける笑顔が見えるわけ?
あのうつうつとした顔は見あきましたよ。
銭ゲバ
フータローは舅である三国家造船の社長を殺す
父親の機転で危うい所を逃れたフータロー。でも怒りは相当
たまっているのね。そういう息子にちょっと怖さを覚えたのか
あのお父さんが息子に「忠告」をしてしまった
「やりすぎはよくないよ」と。
フータローを「友達」と呼んだ青年は彼の為に命を投げ出す事を
申し出る。理由は自分はもうガンで余命いくばくもないから。
フータローにお金をもらってお墓を買って・・・・
彼的には幸せなのよね。
でもフータローに対する素朴な疑問は的をついてる。
どうして今のままじゃいけないの? 社長にならなくたって
お金もあるし地位もあるし幸せじゃないの?
本当にそうだよね。ここらへんでやめておけば警察も動けないし
平穏で贅沢な生活をする事が出来たのに。
本当はフータローもどこまで行ったら終わりなのかわからなくなって
しまったのかな
三国社長はフータローをとても気に入って「息子が出来た」と
喜んでいたし、青年は「友達だろ?」と言ってくれた。
そんな罪のない人二人を死に追いやって手に入れたお金と
地位に何の意味があるのか。
ビルの屋上から大金をばらまいて笑いながら泣きながら
「俺は間違ってない」と言い張るフータロー・・・・
すでに負けているなあと感じました。
お金って本当に怖いんですね・・・・