ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

宝塚2012年ラインナップ

2012-02-24 17:39:30 | 宝塚コラム

 うーん・・・イマイチよくわからないラインナップ。

意外性でお客を呼ぶ?それとも・・・・・

 

雪組

 双曲線のカルテ  (石田昌也)

主演・・・・早霧せいな

バウ → 7月19-7月30日

青年館 → 8月8日ー8月13日

 原作が渡辺淳一の「無影燈」だそうで(でも日本物じゃないの)

 テレビドラマで仲居君がやった「白い影」だそうです。

  つまり、舞台上で医療ドラマをやるって事ですね イメージが・・・わかん。

 

 ミュージカル 「フットルース」 (小柳奈穂子)

主演・・・音月桂・舞羽美海

梅田 → 7月7日ー7月23日

博多座 → 8月1日ー8月25日

 ええ・・・あの「フットルース」です。私はテーマ曲しか覚えておりませんが。

  アメリカのヤンキーっぽさと音月桂ってあまりイメージが・・・わかん。

 

星組

 ジャン・ルイ・ファージョン 「王妃の調香師」 (植田景子)

主演・・・紅ゆずる

バウ → 9月6日ー9月17日

青年館 → 9月25日ー9月30日

 アントワネットの調香師をモデルにしたお話。

  主演も作者もナルシストで相性はぴったりだと思うけど、娘役はいらないかもね。

 

 琥珀色の雨にぬれて 

   ショーグルーヴ 「CELEBRITY」 (稲葉太地」

主演・・・柚希礼音・夢咲ねね

全国ツァー 9月8日ー9月30日

 ええっ?柚希が「タンゴは踊れないので」って役?じゃあ、ジゴロのお兄ちゃんは

  誰?意外も意外・・・でも、この作品、一度全ツで見たけど舞台転換が多すぎて

  セットの音がうるさく、つまんないんだよねーー

 

花組

 サン・テグジュペリ 「星の王子さまになった操縦士」 (谷正純)

   ラテン・パッショネイト 「CONGA」 (藤井大介)

主演・・・蘭寿とむ・蘭乃はな

大劇場 7月27日ー8月27日

東京宝塚 → 9月14日ー10月14日

 谷先生といえば、最近は少数民族とか・・・迫害されている人たちをテーマに

  作品を作り出していますが。非常に乙女チックな題材に見えるけど

  「男の美学」的意地を通す作品なのか、魔の「JAJJYな妖精たち」系?

  どっちにしても期待は出来ないかも。

  藤井先生はラテン系に凝ってるのはわかるけど、手抜きしないでねーー

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最高の人生・・・聖なる怪物・・最後から二番目

2012-02-24 07:46:15 | ドラマ・ワイドショー

 週刊誌によりますと・・・・(古いっ

亡くなられた淡島千景さん、晩年はお金に困っていらしたそうでガンの治療費も

借金で。ラストの作品になった「渡る世間は鬼ばかり」も出演料を稼ぐ為だったとか。

一時は長者番付に載ったらしいですが・・・一切、何も残さずに。

潔いですね。

私、戦後すぐに映画化された東宝ミュージカルを見たことありますが、淡島さんはバレエ

が得意で本当に美しかったです。やっぱり宝塚出身だから。

 

 最高の人生の終わり方 

挫折しそう・・・・つまんないのです・・・・なんで?

最初は面白かったのに。

「葬儀屋ミステリー」なんてネタとしては面白い筈なんですが。

何でつまらないのか

「ミステリー」になってないって事?

今回もちょろっと出てきた元校長先生があっさり強盗に殺されて、犯人はすぐに

捕まり。後は先生を通して井原家の長女の悩みを延々と描くという退屈さ。

長男が脳腫瘍で余命いくばくもないのにほとんど治療せず、入院しても家族に

知らせず、兄弟たちは「いつものことさ」とばかり知らん顔ってのもまた・・・・・

一体、このドラマは何がいいたいのかしら?と不思議に思ってしまいます。

前回もガンで余命いくばくもない妻が出てきたでしょう?

そうかと思えば身近な人が死んでばかり・・・っていうのもリアリティがないし

兄弟が多すぎるのね。きっと。真人と妹くらいがちょうどよかったかも。

榮倉菜々の刑事も全くリアリティなしで 事件と葬儀屋との関連付けが

強引すぎるかも。

これじゃ視聴率は下がる一方ですね

謎の老人もいい加減正体ばらしてくれないとねーー

 

 聖なる怪物たち 

こっちはジェットコースーターの展開で、強引に結末に持って行こうとしてる印象。

司馬先生のしつこさがうざいの

勿論、彼が疑問に思わないと事件のあらましは表に出てこないし、彼が動かないと

回りは誰も動かないわけだけど。

でも、ホテルのレストランでいきなり突っかかって不審者扱いされたり、パーティ会場に

すんなり入りこめたり、偶然にしてはおかしな点が多々あり。

元に戻った病院の院長室でカルテを探すってのも、あんなに不用意においてあるか?

みたいな

とにかく急いでストーリーを完結させないといけない理由があるんでしょう。

だったら床屋のお父さんなんか出さなくていいのにね。

(「振り返れば奴がいる」風に職場しか出てこないドラマの方が)

 

圭子と姑の壮絶な嫁姑争いは何の為?

姑を突き飛ばす嫁って怖いぞっ

あれで視聴者(女性限定)が拍手喝采?

いや、でも、先妻の子があそこまで邪険にされる理由もわかりません。

離婚して、新妻に男子が生まれたらいきなり妾腹扱いなの?

日向家って人間の血が通っている家とは思えないわーーー

やっぱり長谷川君演じる夫が何で先妻と別れて圭子と結婚し、何で食事会に

先妻がいて子供がいたのか説明して欲しいです。

 

 最後から二番目の恋 

ちょっとたらたらしている感じ。

弟の「再発するかもしれない脳腫瘍」ってのは中途半端。

ラストはどっちにでも転べるし。ある程度のタイムリミットがあるからこそ

恋は燃え上がるみたいな

 

私はむしろ新人脚本家の先生とのバトルがみたい。

若くて結婚してて子持ちで、何もかもお見通しの何気にすごい新人さん。

そのみかけのちゃらちゃら度に非常にムカつくのですが、今の所、45歳は

負けてばっかり

 

でも・・・あの家族、一体何をどうしたいのかなあ。

コメント (2)
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