個人的に、東京五輪には興味がなくて
エンブレムが決まった時も「そっかーー」くらいの感慨しかなくて。
でもネットで色々拾っていたら、今回もまた「やらせ感」満載で
納得できるようなものではない・・・という事がわかり、がっくりです。
組市松模様だそうで。
何でも最初からこの作品ありきの審査だったそうで。
外国人からすれば「地味」
日本人から見ても「地味」
このじみーーな模様は、最終選考作品の中でももっとも人気がなかったもの。
私は「朝顔」がよかったなあとは思ってましたが。
今回の組市松模様は、某学会のマークに酷似しているんだそうで。
やっぱりそこかーー
いや、それにしたって何でこの色一色なのか?どういう基準なのか。
国民投票で一番人気がなかったのに選ばれたという事は、審査する人達と
国民感情の間に大きな溝、「センスの差」なのか「好みの差」なのかわからないけど
それがあるって事ですよね。
多くの国民は「ありえない」と思い。審査員は「公平に決めた!」と言う。
正式に決まってしまった以上、国民の力では何も出来ず。
出来る事といったら「無関心」になる事ですよね。
心の中で軽蔑しつつ、国が盛り上げても国民は盛り上がらない。それだけです。
こっちの方が明るいのに。いかにも「日本」って感じなのに。
日本と言えば「赤と白」だよね。
それなのに「紺」「藍色」
五輪でなければ、それなりに渋いしいいねーーで済んだのに。
芸術的にどうとか言われたら私達は何も言えません。
日本伝統の市松模様と言われたら、まあそうねと思うけど、スポーツの祭典で
外国から見て日本と言ったら「桜」じゃないの?
今回の市松模様をどう説明するの?
ああだこうだと理屈っぽい説明をしなくちゃいけないわけ?
と、思ったら聖火台も決まってないんですって?
隣りの国を笑えませんわね。
先ほど、私は国民に出来る事は「無関心」と書きましたが
もう一つ出来る事があります。
それは「組市松模様」の隣りに明るいエンブレムを飾る事。
そっちの方を大きく飾る事じゃないですか?
エンブレムを決めるのに、どうして疑惑が広がるのか。
その変がわかりませんが。