ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

大草原の小さな家 母さんの教室

2019-08-09 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

大草原の小さな家も、よくよく考えるとここらへんは「母さん」シリーズなんです。

「母さんの休暇」「母さんの教室」「母さんの傷」

毎回タイトル決めるのが面倒で適当につけちゃったのかな?と思ったりします。

それから、やたら「ジョンおじさん」「ジョーンズさん」という名前も出てくるんです。

「ジョン」ってメジャーな名前で日本でいうなら「太郎」ですかね。

身元不明の男性死体を「ジョン・ドゥー」っていうくらいですから。

 

 母さんの教室 

母さんがお勉強好きというのは、ローラとメアリーが初めて学校へ行く時に「母さんが使っていた教科書」を渡されることでわかるのです。

愛読書はどうやら聖書のようですけど、お勉強が出来る女の人のようですね。

で、この回ではビードゥル先生がけがをして、町の教育委員会は母さんに「臨時の先生」をしてほしいと依頼。反対してたのはオルソン夫人くらいでしょうか。

母さんは元教師だから職場復帰出来て嬉しいし、メアリーもローラも得意気。

早速いさんで学校へ行くんですけど、字が読めないエイベルを傷つけてしまい不登校に。

日本では、意外と幼少時代の教育制度が行き届いていたというか、武士の子は手習い所に、町人の子は寺子屋に行き、とりあえずひらがなと計算くらいは習っていましたよね。

江戸時代には数学が農民の間で大流行して、どれだけ難しい問題を作り解けるか競争したりしてね。

でも、ヨーロッパやアメリカなどでは、義務教育制度が敷かれても親がなかなか学校に子供を行かせないケースが多かったんです。

なぜなら、農業に学問は必要なし、読み書きもいらないと思っていたからです。日本の農家も似たり寄ったりの部分はありましたけどね。だから「おしん」みたいな子はちょっと変わっていたんでしょう。

李氏朝鮮では両班の奥方ですら文盲だったらしいですし。

だからエイベルも、学校へ行けと言われてもなかなかその気にならないし、なってやっと学校へ来てもなかなか学力が伸びないのです。

母さんは傷ついたエイベルを癒すごとく、対策を練るんです。

後に、メアリーは盲学校の先生になり、ローラも教師になります。まるで理想的な教師一家のように見えるインガルス家の女達ですけど、原点は母さんにあったんですよね。

これも後になってわかることですが、母さんの実家はなかなかの資産家。そして父さんの実家も悪くない。そんな二人が結婚して貧困生活にあえぐとはねえと思ったりするんですけど。

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「チョアヨ(好き)の裏を考える

2019-08-09 07:00:00 | 政治

 8月8日、輸出強化にも関わらずスピードで輸出された原材料があります。

それはレジストで、日本はちゃんと決まり通りにやっている・・にも関わらず、文大統領はそれでも怒っています。

「反日」「ボイコットジャパン」というものが広がる中で

いや、それは一部の韓国人の話で全体の話ではない」

「実際に不買運動している人なんかいない。その証拠に旗が卸されたじゃないか」

「日本人がツイッターで「チョアヨ韓国(好きです韓国)とハッシュタグをつけて韓国への愛を綴っている。また韓国の方も「チョアヨイルボン(好きです日本)」でツイッターしている」

というような話をワイドショーで散々、毎日報道しています。

何も知らない人が見たら「そうか、冷静じゃないのは輸出強化した日本なのかな」と思う人もいるだろうし「政治と文化は違う」と思うでしょう。

本当は韓国が先に喧嘩をしかけてきて、日本はずっと殴られているのに我慢していた。でも、悪いことは悪いと言った方がいいねということになった。だから行動したのに、「大人げない」「冷静になるべき」「大人の対応を」と言い募る日本人の多さにうんざりしてしまいます。

玉川何某さんはワイドショーで「実際、韓国へ行ったらみんな親切で反日運動なんかしてないよ」とかばっています。名前を見ると在日かなと思ったりするんですけど。

何度もいいますが、日本が韓国をホワイト国から除外したのは「安全保障上」なのであって、決して報復ではないということ。

そして韓国が報復だーと叫んでいる「徴用工」の問題は、そもそもない事実であり、それでも日本は大金を韓国に渡して解決していること。

それらを踏まえて、それでも「韓国はいい国で韓国人はいい人で」と笑えますか。

私だって韓ドラは好きですし、好きな俳優さんもいますよ。今だって面白いドラマがあったらみたいなと思うし。

でも、来日した時は番宣で笑顔を振りまき、本当に素晴らしく見えた女優さんが、実は「独島は我が領土」と叫んでいるのを見て非常にがっかりしたし、ユンソナのように日本でブレイクしておいて帰国したら悪口言いたい放題みたいなのを聞くと、一体、韓国人って何だ?と思わずいられませんでした。

韓流ブーム第1期世代ともいうべき、ペ・ヨンジュンやパク・ヨンハ。リュ・シオンなどは今思えば本当に裏表のない人達だったなと思うんですけどね。

どんなに「チョアヨイルボン」と言っている韓国人でも、それが一旦歴史問題になると人が違ってくる。

「日本は韓国を植民地支配して、徴用工に従軍慰安婦などひどい事を散々してきたんだから謝るべき」となるんです。多分、どんなに若い人でもね。

なぜってそれは学校でそう習うし、叩きこまれるからですよ。

日本人の子供も学校で「日本が悪いことをしたから戦争になって負けた」と教えられているのと同じです。だから韓国人に「日本は私達の国をめちゃくちゃにした」と言われると、よく知らずに「それは・・謝るけどさ」とかいうんだよ。

「チョアヨ」と言えるのは「許してあげているんだからね」という意味。

玉川何某が韓国に行って親切されたのは当然です。お金を落としてくれそうな人にはどんな笑顔だって振りまくもの。

徴用工の代表になっている車椅子の人達だって、本当に身に覚えのないことだけどその気になって泣いているだけです。慰安婦のおばあさんたちも同じ。

「反日」は国是。憲法の条項にもなっているわけですから、「政治と文化は別」をあまり頭から信じない方がいいと思いますし、一定の距離を保ちながら親切にしすぎず、冷たくしすぎないこと。

コメント (2)
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