ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

痛くない腹をさぐられる・・・

2022-07-20 07:00:00 | つれづれ日記

令和だから沢山、悲惨な事件や災害が多い・・・とは言えないでしょう。確かに。

昭和には太平洋戦争があり、原爆が落とされたり沖縄が犠牲になったり。

でも、その後の復興や行動経済成長、そしてバブル期を経験し、日本人は少なくともどんな災厄が起きてもそてを元号や天皇のせいにはしなかったと思います。

(一部過激な左翼は「天皇のせいで戦争が~~~」と叫んでいたけど)天皇皇后の「徳」がないから戦争が起きたとは思わなかったという事ですね。

平成になって、上皇は最後に「戦争が起きなかった時代」と自画自賛していましたけど、震災が5回、テロ先進国になったきっかけのオウム真理教による地下鉄サリン事件、普賢岳の噴火等々、戦争に比べたらどうなんだ?って言われたらどうしようもないけど、昭和戦後生まれからしたら「平成は全然平静じゃない」って思っていました。

特に皇太子が小和田雅子と結婚してからの、サリン事件や阪神大震災、中越地震等、それに対する皇太子夫妻の皇族らしからぬ行動が次第に国民の心に膿のようにたまっていったと思います。

要は即位する前から徳仁親王と雅子妃には「徳」がなく、ゆえに令和になってから起きた様々なひどい事・・・すなわち、無差別殺人、豪雨に台風、そして疫病、もうこれ以上ひどい事は起きない筈と思っていた所に暗殺事件。

即位の礼の日に皇后旗がばたばた倒れた豪雨、国民は即位を祝うどころじゃなかったし、気持ち悪かった「天皇陛下万歳、皇后陛下万歳」の掛け声・・・もしかして、あの日本が左傾化していく道筋がはっきりと見えていたのかもしれません。

令和になった途端に天皇皇后を賛美しまくる左巻メディア、秋篠宮家への誹謗中傷・侮辱。叩く人と抵抗する人と、国が二分しているのです。

学生運動盛んな時も、中核派が三里塚と占拠していた時も、日本の国論が二分される事はありませんでした。あさま山荘事件が起ころうとも、日教組が何をやろうと、日本人は日本を愛していたからです。

しかし、令和4年の今、「女帝派」VS「男系派」に別れ、元総理の国葬にまで異論を唱える人がいて、死者を叩く、犯罪者を賛美する・・そんな人達が国会にまで浸食しているんです。

共産党なんて可愛いもんだと思わざるを得ません。

安倍元総理はいわゆる保守派のリーダーでした。

その彼が暗殺されたというのに、自民党の中にさえ国葬に反対した人がいたとか。

さらに、全ての罪を統一教会におっかぶせて、山上徹也の「私怨」による犯行と決めつけようとしている。毎日毎日、これでもかというくらい統一教会の事ばかり。

新興宗教は統一教会だけではない。創価学会も幸福の科学もあるし、どちらも家族が大変な思いをしているのは同じであるのに。

日本人はどんな悪者でも亡くなった人を叩く文化はありませんし、その家族や先祖を叩く文化もない。

それなのに、元総理の暗殺という辛すぎる死を揶揄する、おちょくる、よかったと思う等々、これはもうすっかり中韓の思想ですよ。

死んだ人をさらに叩いてぐちゃぐちゃにして穴に捨てる・・・そんなあちらの民族の慣習そのものです。

左翼からしたら安倍元総理は「恨み」の対象だったろう。

銃撃されて亡くなった・・・これで復讐は終わったわけじゃない。遺族もその信条も功績も全てぶっ潰してやる!っていう漢韓族のね、ひどい思想の流れなのです。

令和4年、たった4年の間に様々なひどい事が起き、人々は疲弊しているのに、天皇一家だけは常に安全圏にいて、どんなにドジっても批判されず美談になる。

まるで北朝鮮のよう。

だから、伝統的な「しきたり」でさえ、「え?空気読めよ、天皇皇后」ってネットで書かれてしまうのです。

事の発端は

これですね。安倍元総理の霊前に皇室から届いた花と供物。

ネットでは「反安倍だから目出度くて紅白の落雁と胡蝶蘭なのか」と書かれていましたが、実はこれは「皇室のしきたり」なのです。

花について胡蝶蘭が正しいのかわかりません。上皇上皇后の花は白薔薇のようだし、秋篠宮家は百合の様だし。普通に葬儀などでみる蘭は紫ですけどね。

皇室では慶事でも紅白の幕は使いません。白黒なんです。

で、葬儀では紅白の落雁と決まっているようです。なぜそうなのかはいくら調べてもわかりませんでした。

落雁を墓前に供える風習は仏教から来ているらしいです。落雁のもとは砂糖で皇室のは多分和三盆あと思いますが、そういう貴重なものを捧げる意味があるんでしょう。

地方によっては「長寿」「長生きした人」には目出度いという事で紅白の落雁を送る風習があるようです。しれと皇室がどう関係するのかわかりませんが。

 これは雅子皇后の祖父、江頭氏に送られた紅白の落雁。皇族方が亡くなっても紅白なんです。

でも「暗殺された元総理」の前に出す供物としてこれは正しいのか?という意見もあり、そう考えると天寿を全うした人、病気でなくなった人に送るならともかく、亡くなり方があまりにも残酷で、その数日後にこれっていうのは、私も違和感を感じます。

胡蝶蘭も高い花には違いないけど、これって開店の時とかお偉いさんの部屋に飾ってあるイメージが強いので、せめて百合にしとけばよかったのになと。

そもそもの行動が「反日的」だし思想もそうだから痛くない腹を探られてしまうのですね。

話題はがらっと変わって、東京女子医大の岩本理事長の公私混同な行為が病院を潰すかもしれないと騒ぎになっています。

東京女子医大と言えば名門ですが、コロナ禍で看護師にボーナス出さないとかで大騒ぎになったあの病院ですよね。

私が病院に勤めていた頃、その病院を理事長より強い権力で縛っていたのが東京女子医大出身の薬剤師長でした。やることなすこと岩本理事長と同じで、勤めている人はたまったもんじゃない。特に私のような事務職はイエスマンにならないと生きていけない状態だったんです。

岩本理事長がどんな性格かわかりませんが、当時の薬剤師長は恐ろしく美人で躁うつ病みたいな感じ。猫のように優しいかと思えば突如雷を落として怒鳴りまくる、泣く、わめく、愛人のドクターに訴える・・・ので理事長ですから何も言えない状態だったんです。

どこかの誰かとそっくりですよね~~~~ 

その病院は潰れて今は病院名は同じだけど経営者がアルソックになりました。

 

で、岩本理事長って、実は彩輝直のおばさまだったんですって?

いや~~当時の事思い出しちゃった。とすると学会信者かい?

あの頃、彩輝直を星組のトップにしようというごり押しがあって、ファンは怒りまくっていたんですよ。今の彼女は立派な女優だけど当時はどうみたってトップ?え?みたいな感じで、絵麻緒ゆうを追い越してトップになるんじゃないか?とハラハラしていたんです。

噂では星のOG達も反対したとか何とかで、結局彼女は元いた月組に帰ってトップになりましたけど、あんなに抜擢されたわりにはあっさり辞めたなあと思っていました。

今思えば、非常に包容力を持っていた・・筈と思います。それを発揮する前にトップになるとかするとかいう話ばかりが独り歩きして騒がれていたのです。

その裏に岩本理事長がいたのだとしたらそれは理解できるなあ。

なんだかんだ言って宝塚ではスポンサーありきですから。

そして岩本理事長との関りは彩那音にまで波及していた?(当たり前と言えば当たり前だけど)

東京女子医大の医療法人の業務委託会社、その会社の取締役の妻が彩那音だったと。

二人の元ジェンヌにはまるっきり関係のない話だけど、もし現役だったら退団ものですよね。

夢が・・・破れていくわ~~と、宝塚の見たくない部分を見てしまった感じがしました。(今更なんだと言われそうですが)

ただね、岩本理事長が東京女子医大を私物化し、使途不明金が多々出て、利益が全く職員に還元されていないという現実は大変な事態だと思っています。

病院としてそれでいいのか?と。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする