「皇室ウイークリー」に書き忘れたんですけど、新嘗祭には秋篠宮殿下も参加されています。
天皇も秋篠宮殿下も、公務は普通通りに行っている。
なのに、なぜ「旬祭」を「念のため」に休まなければならなかったのか。
そもそも、天皇にコロナが感染する可能性があったのか?なかったのか?
なかったから様々な行事にそのまま出席したんだよね?
旬祭を行う宮中三殿賢所だって、すぐに消毒作業が行われているだろうし、全然休む必要はない筈。
あの時は黒田清子祭主も来てて、ちゃんと挨拶もしている。
なぜ12月1日の旬祭だけ「念のため」に休む必要があるの?
皇室のコロナ対策って、すでに5類になっているような扱いじゃない?
久子妃も陽性でも「根付」展行ってたし、カタールにも行ったし。
またも意味不明な行動が。
前提として
愛子内親王は3年間、ず~~~~~~っとリモート授業を受けている
のに
12月3日の夕方6時頃、突如、天皇陛下とお忍びで「学習院大学を訪れて」
「三笠宮様の生涯」展を鑑賞。
沿道に集まった人に手を振る愛子内親王
マスコミに取材させている件
これのどこが「お忍び」なんですかね?
学習院に行ってはいけないとはいいませんが、授業に出ないのに「土曜日の夕方なら学生がいないのでは」と思って訪れる、その行為自体が学習院大学生に失礼。
しかもワゴン車でおとーさまと一緒。
この日は髪がはげ上がってないなあ・・・
天皇わき役で存在感薄く、あくまでも内親王の「外出」を演出したいらしい。
彬子女王が説明役に駆り出されたようですが、館内の写真は出てこないの?
お忍びだから?皇后が一緒じゃないから?
それとも・・・館内では見ないでお茶して帰ったとか?
私は、「公務」と「お忍び」の区別はきちんと決めるべきと思います。
マスコミ呼んで、婦人会呼んで「愛子さま~~」をさせたらもう、これはお忍びじゃないですね。
なぜここに皇后がいないのかも不思議ですけど、要は気が乗らなかったんでしょう。だから館内の撮影はなし。
愛子内親王を外に連れ出した天皇が、優しいのか馬鹿なのか、妻の計画に乗ってひたすら娘の存在感アピールするだけの人生って悲しくないですかね?
愛子さま、三笠宮殿下って知らないでしょ。
お通夜に行ってないもんね。
こんな風にちょこちょこ親付で外出したからって、それが21歳の成年皇族のあるべき姿とは全く思いませんのでご安心を。
また、愛子内親王には皇位継承権がありません。
ないのに与えたらそれは「簒奪」になります。
いくら雑誌やテレビで
「大人びて」「美しい」「目も眩むほど理知的」「非常にご優秀」と言われても、実態は一人で外出すら出来ないお嬢さんですからね。
天皇家の尊貴な娘には美辞麗句が空回りですね。
話は飛びますが、今、中国ドラマ「大宋宮詞」を見ているのですが。
そのうち、華流でも取り上げようと思っていますが。
ここに出て来る皇帝は子供に恵まれない可哀想な皇帝なのです。
実際に皇子は3人くらい生まれますけど、4人目は流産。
そして側室からたった一人生まれた皇子もちょっと体が弱いと言う事で。
その皇帝が、病気の皇太子の為に祈るのです。
「皇帝に後継ぎが出来ないのは罪」とご先祖様に詫びるのです。
「自分は過去の皇帝に比べるとさしたる業績は上げていないけど、でも精一杯頑張って来た。なのに世継ぎに恵まれず・・どうかこの気持ちを察して下さい」というようなことを祈るんですね。
華流でも韓流でも、王朝ものはほとんど「世継ぎ」問題が出てきます。
息子がいないと国が乱れてしまう・・・というのはどこも一緒。
だから歴代の皇帝は、何とか世継ぎを得ようと側室を好きでもないのに娶るし、心ならずも皇后に立てるし、それこそ一生懸命子作りに励む。
日本はどうでしょう。
「鎌倉殿の13人」では実朝の「後継ぎは作りません」発言により、多分大河史上初めて「女性を性的に愛せない将軍により鎌倉がぶっ潰れて北条氏に奪われる姿をまざまざとみているわけです。
昭和天皇は側室を持たなかったが為に、皇后との間に2年おきに子供を作りました。
今上はどうですか? 妻になった人に「3年は子供はいりません」を鵜呑みにして、互いに子供ができにくい身である事を誤魔化し、海外旅行を選び。
そして流産したら国民のせいですよ。
やっと内親王が生まれたら「もう子供は産まない」
こんな天皇は、歴代天皇に「雅子を妻にしたのは罪」とわびないといけません。
また、成人の義についても色々描かれており、「加冠の儀」で冠を変える意義は、今後は大人として皇族として公務に取り組む宣誓書のようなもの。
女性の成人の儀は、「賢くしとやかに」皇室に尽くすこと。
日本の裳着の儀でも、女の子が初めて裳をつける儀式によって「大人」になるわけです。
現代ではドレスにティアラ、アクセサリー一式を整え、今後の皇室行事に参加しますよという宣誓になるのです。
ゆえに、「倹約・節約」の為にティアラを借りるとかいうのはありえないんです。
戦前の皇族であれば、一族のティアラを受け継ぐ・・という事はありかもしれなかったけど、21世紀の内親王が降嫁した内親王から借りるという事が、いわゆる「成人式」を軽く見ている事に他ならないのでは?
皇室における儀式は、古い中国の儀式と密接に繋がっています。
今、私達がよくわからないままに皇室の儀式を見るというのは、ちょっと残念ですよね。
わかってさえいれば、愛子さまに天皇になって欲しいなんて意見は出る筈がないのですから。
展覧会はこの日までだったそうで、義理もありますし、天皇一人ではかっこつかなかったのでしょう。皇后がドタキャンだったかもしれませんね。まさか、愛子さまの単位について大学からお呼び出しついでだったら笑えますね。
お忍びって感じじゃないですよね。
警備のついた車に会場、アルファードで普通アピールして、お手降りの練習して帰る愛子様と陛下。
雅子様は、続けて出たのでパワー充電中。新年に向けて衣装の準備でお疲れなのではないかと。
また誕生日には長い長い文書が出るんでしょうか。
多少でも要約して頂けると有難いのですが。
五島美術館訪問は4日でした。
TBSは、独自で五島美術館訪問をニュースにし、FNNが2日連続のお忍び訪問と報じました。