アメリカとかイギリスとか、日本でも日本海側は大変な雪だそうで。
でも正直羨ましい・・・・
雪がみたいっ 真っ白な雪一面の町に行きたいよーー
雪・雪・雪ーーーー
JIN
南方は龍馬とはぐれてしまい、てっきり未来に行ったのだと思う。
野風の乳がんの手術を決意。
咲は婚約解消。
てっきり龍馬さんは未来に・・・と思ったら、漁師の家で助けられて
ご飯がおいしくて長逗留しちゃったって あまりにも彼らしいぞ
彼らしいといえば、ラストで冷静に外国人と話している勝先生の後ろで
ブーツはいてはしゃいでいる彼がまた最高でした
福山君には悪いが、私は内野龍馬が大好きだぞっ
あの写真をへのこだわりを一度は捨てて手術したけど、やっぱり
掘り返しちゃうっていうのもやっぱり南方らしかったなあ
で、結局、未来はないの?あるの?
ラストシーンで教壇で喋っているミキさんらしき人。じゃあ生きてる?
「神は乗り越えられない試練は与えない」と咲さんが言い、南方がいい
そしてミキもいいますけど、これってキリスト教っぽい思想ですよね
ものすごく違和感があります。
幕末とはいえ鎖国中の江戸。(決して長崎じゃない)
「神様」といえば八百万の神で、本来、日本における「神」というのは
試練を与える存在ではなく、ただただ祀って祟られないようにする
存在だと思うんですね
多分、作者も脚本家もこだわりなく書いているようですけど、かなり思想
としては違います
仏教における御仏とか観音様とか・・そういうのも試練を与えたりは
しないでしょう・・「試練」というのはどこまでもキリスト教的です。
あの時代に生きる人としてはありえない価値観ではないかと。
今回は咲さん、頑張りましたっ
懐剣を突きつけて「何人たりともこの部屋に入る事は許されませぬ」と
見得を切る姿のいじらしさったらありませんね
思わず「頑張れっ」って応援したくなりました。
そして野風さんの諦めのよさもまた感服
龍馬さんに「まだ雪になりたいか?」と聞かれて
「まっぴらでありんす」って・・・本当は南方先生にずっとついていたかった
ろうに「そこまで望んだら罰があたる」とぎゅっと抑える。
咲さんも野風もいい意味で日本女性の強さを持っているなあと。
でも野風さん、手習い塾で生計をたてようとしてますけど、そう簡単に
口調は直らないよなあ・・・
「野風花魁がシャバで塾をやってるってさ」っていえば、おじさん達が
沢山寄って来そうだけど、そういうのは嫌だろうし
年季が明けた女郎さんっていうか、花魁は見受けされるか、誰かの
奥さんになるか、あるいはやりてばばあになるか?
何にせよ難しい。
野風の手術に使われたまふつさんとかいう麻酔薬は例の
華岡青洲先生が発明したもの?簡単に使っちゃってるけど
大丈夫なんだろうか・・・・
結局、ホルマリン漬けの胎児と包帯ぐるぐるのお兄さんの正体は
わからず仕舞。
しかもまた頭痛?シーズン2があるのか映画化なのか。どっちなの?
個人的には面白かったので続きを見たいです