あのね、14日はホワイトデーでもあります。
世の中、プレゼントが行き交っているかもしれないけど、同時に全国規模で「財務省解体デモ」が行われているんですね。
全国規模ですよ。
東京、大阪、北海道、九州・・・「財務省は解体せよ」とデモをやっているんです。
それを知りつつ石破総理が何をやったかというと。
3月3日、首相公邸に自民党衆院議員1期生15人を集めて会食
食費は一人当たり15000円
首相の事務所が「お土産」として一人あたり10万円の商品券を配った。
それを国会で追及されると
「政治活動の寄付にあたる認識は一切持ってございません」
「高額なお土産というよりも、本当に苦労した方々に私は食事を差し上げることもできませんので、もしもできたらば、ハンカチでも買ってねと、お菓子でも買ってねという思い」
笑うしかないでしょ
どこの世界に「10万円」渡して「ハンカチでも買って」っていう?せいぜい5000円だよね。
本当に苦労している(現在進行形)のは給料上がらず、消費を控え、米も変えず、電気代、水道代、ガソリン代にあえいでいる1億の国民だというのに。
総理の言い訳
「多くの借金を抱え、どうやって秘書さんの給料や事務所の家賃を払ったらいいのか、どうやって借金の利息を払おうかと考えていた。そういう時に、『おみやげ』というより、私も若いころにいただいたことがありますが、それは右から左に、いろんなものに消えていきました」
そのいろんなものとは・・・結局政治に関わる航空券とかなんですよ。
高額療養費に手をつけようとしたり、パート労働者の手取りを増やす事に反対したり、退職金に増税、ガソリンの定率減税は廃止しない等々、ものすごい悪政をやっておいて、身内には甘い。「苦労したね~~ハンカチでも買って」と10万、総額150万をぽいっと出してやる。
そのわりに食事がしょぼい気がするけど。
貰った「ハンカチ代」が航空券やらバス代やら新幹線のグリーン車代に消えるなら立派な政治活動費といえると思うけど、それを突っ込まれると「私の経験を話しただけ~~」
「政治資金規正法に抵触するのではないか」と問われると
「政治資金規正法、第何条のどの趣旨をおっしゃってますか?」
「第何条のどの条文をおっしゃってますか?」
「いま政治資金規正法上とおっしゃっていましたので、第何条のどこの条文かおっしゃっていただけますと正確にお答えできますが」
「どうぞおっしゃってください」
「あの法律上の解釈をおっしゃってますので」
と何度もしつこく・・・粘着質で常識はずれな男って大嫌いだ~~
で「21条の2」と答えられると
「これは政治活動ではございません。どこが政治活動とおっしゃっておられますでしょうか?」
とさらにしつこく。
結果的に官房長官の立ち合いのもと、貰った10万円は全部返却されたそうです。
政治活動でないというなら、なんで返すの?っていうか、商品券で返されても困るんじゃないの?
官房長官らは「これはヤバイ」と思ったから返却させたんでしょうよ。
「商品券総理」
「ハンカチ総理」
「逆切れ総理」
どれがいいかな。麻生さんの金銭感覚がずれてるのはしょうがないの。なんせお育ちがいいから。でも石破総理は成り上がりでしょ?なり上がって普通の金銭感覚をなくすって最低の人間じゃないですか?
今太閤を気取りたいんでしょうけどね。
(公職の候補者の政治活動に関する寄附の禁止)
第21条の2 何人も、公職の候補者の政治活動(選挙運動を除く。)に関して寄附(金銭等によるものに限るものとし、政治団体に対するものを除く。)をしてはならない。
2 前項の規定は、政党がする寄附については、適用しない。
これに抵触するのでは?との話。だけど抵触しないとは思う。石破降ろしは予算成立後か?参議院選挙が終わった後と言われていました。対抗馬は多分コバホーク辺りに落ち着くんだと思います。所謂デキレ−スってやつですね。だけど最後まで分かりませんよ。後ろにいるのは麻生さんらしいですが、麻生さんもう引退したら?
あっ岸田さんも返り咲き狙ってますよね(笑)
全ての黒幕は矢張りアメリカでしょうね。国民民主党の玉ちゃんのスキャンダルを流して足を引っ張るのも、所謂アメリカからの指示でしょうね。それに逆らえない日本も悲しい物です
3月3日は 悠仁親王殿下の 成年会見がありましたね
大船渡の火事が まだ鎮火していなくて その火事に関して 親王殿下は心のこもったお言葉を出されていました
お土産を渡すのでしたら 大船渡の かもめの卵か わかめに すればよろしかったのに
悔やんでも悔やみきれない 失敗ですね ブレーンも 優秀でないのでしょう
きっと以前から こういう習慣があったのでしょうね
時代劇に出てくる 菓子箱の下底の小判は本当にあったのでしょう
時代遅れの総理大臣です
次は 誰でしょうか?
平成になって経済がおかしくなり、消費税導入をはじめとする増税ばかり行われるようになりました。
「皇居はまだバブルが花盛り」と書かれるような57億の豪邸に象徴されるように、長期のデフレで失われた30年(もう40年?)の間にも、平成の天皇夫妻は贅沢は続きました。年に二回の海外旅行も、欲望はまるで庶民並みです。
政治家が国民生活を顧みなくなったのは、昭和天皇と違い、平成の皇室が民のかまどに無関心になったことと無関係とは思えません。
会社がバタバタと潰れ、国民が貧乏になっても更ななる増税で金をむしり取られているのに、よその国かのように贅沢をしている皇室を国民がありがたがっていたら、そりゃあ政治家も国民を馬鹿にするでしょうね。
しかも、内廷が国民を馬鹿にしていたら・・・平成の政治から人情がなくなった原因だと思います。
経済的に困窮し、国民はお金のことに敏感になっています。
皇居内に50億の費用をかけて、皇后がカフェを作ると知ったら、財務省のデモ参加者はどう思うでしょう。
酒井美意子さんは、皇室は質素だから、日本では外国のような革命は起こらないだろうとのお父様の言葉を書いていましたが、表平民裏ブルジョワの今の内廷皇族は違います。
皇居にデモ隊が押し寄せる光景がもうすぐ見られるのかもしれません。