yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

’07秋の京都④ 善峯寺その3

2007-12-01 11:18:15 | 帰省&旅行記 ♪
本坊にて、片岡鶴太郎画伯の特別展が開催されていたので見た。
100畳敷きの座敷に、25面の襖におめでたい紅白の錦鯉が書かれている。
本坊前・庭園の池から飛び出した鯉が襖を回遊しまた池に帰り、滝を登って龍になるという構想だそうだ。
緑と紅白の色、同じようで同じではない鯉の群れが、なかなか見事である。

       

桂昌院ゆかりの品々も見たり、
山の紅葉に包まれた善峯寺をゆっくりと堪能していたら、昼過ぎになっていた。

京都 何回訪れても、毎回違う感動で、奥が深い、京都 



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’07秋の京都④ 善峯寺その2

2007-12-01 09:52:20 | 帰省&旅行記 ♪
“遊龍”の松
境内に入っていくと、石段を少し登ると、最初の見所がこの松である。
天然記念物に指定されている、樹齢600年の五葉松。
全長54メートルあったが、平成6年松くい虫のため15メートルあまり切った。
日本一の松。とにかくみごとである

   

      


こんな感じにつながっている


さらにつづく・・・ 
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’07秋の京都④ 善峯寺

2007-12-01 08:00:49 | 帰省&旅行記 ♪
翌日早朝訪れたのは善峯寺。

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            (マウスオンで見てね   ) 

沿革
平安中期の長元2年(1029) 源算上人によって開かれた。
47歳の時当山に入られ十一面千手観世音菩薩像を本尊とし仏法を興隆された。
長元7年には後一条天皇より善峯寺の寺号を賜った。
御詠歌は 「野をもすぎ 山路にむかふ 雨の空 よし峯よりも 晴るる夕立」

長久3年(1042)後朱雀天皇の時に、洛東鷲尾寺の仁弘法師作・十一面千手観世音菩薩像を当山に遷して本尊とし、先の観音像を脇立とした。

室町時代には応仁の乱の兵火は免れず焦土と化した。

その後江戸時代に徳川5代将軍綱吉の生母・桂昌院が当山を復旧し、200石及び山林425,000坪を寺領として明治に至った。

   
洛西の山の中にあり、とても静かで良いところである。  つづく・・・



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☆フクロウコレクションをアップ中~現在の数【832】 ☆25日は雑草倶楽部、9・19・29日は空倶楽部に参加中~  ☆使用カメラ NikonD750・レンズ24-120mm、70-300mm、TAMRON90mm、150-600mm。 CanonEOSkissX6i・レンズ50mm、10-18mm、18-135mm、TAMRON90mm、18-270mm。     FUJIFILM X-S10・15-45mm、50-230mm、SIGMA16mm。 ネオ一 Panasonic LUMIX 25-400mm。