yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

書に親しむ 「小倉百人一首」 十五番

2008-03-23 06:36:43 | 書(小倉百人一首)
君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ 

歌意 : あなたのために、春の野に出かけていって、若菜を摘んでいる私の袖に、雪が次から次へと降りかかってくるのだ。


作者 : 光孝天皇 (830~887) 仁明天皇の第三皇子。陽成天皇の後をうけて即位。   

まだ即位する前の天皇が、誰かに若菜を贈った時、それに添えた歌である。
大切に思う相手の幸いを祈るべく若菜を贈ったのだろう。
若菜を贈る行為は相手の長寿を願うやさしい心から生まれたものであり、「君がため」などからも読みとれる。 

「若菜」は春になって萌え出た食用・薬用の草の総称。
古くから、新春に食すると、邪気を払い病気を除くと考えられていた。


※文英堂「原色小倉百人一首」参考



春の七草は【せり、なずな、ごぎょう、はこべ、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん)、】

私は
「ごぎょうはこべほとけのざ、すずなすずしろ、せりなずな」と、3つに分けて、いっしょうけんめい、覚えたけど・・・

★詳しくはちょっと便利帳をごらんください!
因みに、ネットで調べたら、韻をふんで覚えると良いみたいです。

「せりなずな、ごぎょうはこべらほとけのざ、すずなすずしろ、これぞ春の七草」

「はぎききょう、くずおみなえしふじばかま、おばななでしこ、これぞ秋の七草」





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  ありがとうございます   昨日の「パート主婦」は2位でした 
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今年、初の草むしり

2008-03-23 06:03:23 | 日々の出来事
ちいさくてかわいい花を咲かせていた草も、あちこち庭を占領しはじめたので、
昨日、夕方思い立って草むしりをした。

その時々で、生えてくる草が違うので、草にも季節があることを感じる。

庭の真ん中辺りに、はびこっているゼニゴケ
これはどうにも取れなくて閉口している

お酢をかけたら枯れると聞いたので、ちょっとまいてみた

楽をして草はきれいに取りたいし、薬品をまくのはちょっといやだし・・・


春を感じながら、庭で草取りをした。
夕方だったけど、いつまでも庭にいたい、そんな日であった・・・
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