2008年 米 167分
監督 : デビッド・フィンチャー
キャスト : ブラッド・ピット ・・・ ベンジャミン・バトン
ケイト・ブランシェット ・・・ デイジー
エル・ファニング ・・・ 幼少期のデイジー
タラジ・P・ヘンソン ・・・ クイニー
ジュリア・オーモンド ・・・ キャロライン
ティルダ・スウィントン ・・・ エリザベス・アボット
80歳で生まれ、だんだん若返っていく男の数奇な人生を通して、生きることの素晴らしさを描いた作品。
ゴールデングローブ賞、81回アカデミー賞・美術賞、視覚効果賞、メイクアップ賞を受賞した映画です。
ブラピの老人の姿、合成だそうですが、実によく表現されていました。
ケイト・ブランシェットも若くてキレイな歳から熟女と、本当に上手でした。
ベッドに寝ていた老人はあまりにリアルだったけど、本人だったのでしょうか。
ティルダ・スウィントンはナルニア国物語で氷の魔女を演じていましたが、ケイト・ブランシェットとよく間違えちゃうくらい似ていると思うのは私だけでしょうか。
ベンジャミンは老人から中年・青年とどんどん若くなるのに、デイジーは可愛らしい子供から一番キレイな時、熟女・老婆と歳を取っていく。
途中同じ年代の時がいちばん楽しくて充実しているけれど、やがてギャップを感じるようになって・・・
ベンジャミンは若くなっても中身は変わらないと言うけれど、子供になっていく自分では父親になれないとある結論を出してしまうのです。
ちょっと無い展開ですが、この映画は、一瞬一瞬を大切に、出会い大切に生きるという事。出会いは人生を変えるほど大切な事なのだということを教えてくれました。
特殊メイキングと合わせてなかなか見応えのある映画でした。
(感想文は苦手なので、まとまらなかったですが・・・ )
BDだったので、映像がすごくリアルできれいでしたし、夫が構築したスピーカーのお陰で戦争シーンでは玉がビュンビュン頭の上を飛び交ってました。
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ありがとうございます。昨日は2位でした。